小説むすび | K R:B

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ハイジャック事件をきっかけに青の王となった宗像礼司は、瞬く間に“セプター4”を掌握。有為の人材を登用し、違法をなすストレインの取り締まりを積極的に開始した。一方、周防尊を王とする“吠舞羅”は、鎮目町を舞台に勢力を拡大していた。だが、その急激な組織の拡張は、街に軋轢を生み始め、周防は苛立っていた。赤の王と青の王。彼らの邂逅は予期せぬ災厄を呼び、鎮目町の上空に二つの大剣が浮かび上がるー。二王の修羅道が、ここに始まる!

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