小説むすび | 魔界水滸伝(18)

魔界水滸伝(18)

魔界水滸伝(18)

著者

栗本薫

出版社

小学館

発売日

2016年12月6日 発売

すべての記憶を喪くし、覚醒と混濁する意識の狭間にいた安西雄介は、奇妙な既視感を抱きながら、幾つもの次元を転移していく…。「オレハダレダ」太古の神州にスサの王という名の自我を見い出し、悟入直前のシッダルーダの血肉となる。時空連続体を彷徨しながら、彼は今や、大いなる宇宙に紡がれた歴史の傍観者であり、自ら真理そのものであった。大河小説の第18弾。第二部「地球聖戦編」の第7作目。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP