小説むすび | 輝ける碧き空の下で(第1部 上)

輝ける碧き空の下で(第1部 上)

輝ける碧き空の下で(第1部 上)

著者

北杜夫

出版社

新潮社

発売日

1988年12月1日 発売

明治41年、第1回ブラジル移民791名を乗せ笠戸丸がサントスに入港した。夢と希望に満ちた彼らを待ち受けていたのは、苛酷な自然と厳しい労働だったー。大農場で農奴にひとしい生活を送る井原・山口家の人々。色々な職業を転々とする香山六郎。農場主に支配されない日本人入植地を夢みる平野運平。紺碧の空の下、苦闘する初期移民の姿を描いた構想十余年の大作第1部。

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