小説むすび | 輝ける碧き空の下で(第1部 下)

輝ける碧き空の下で(第1部 下)

輝ける碧き空の下で(第1部 下)

著者

北杜夫

出版社

新潮社

発売日

1988年12月1日 発売

笠戸丸による第1回移民から7年。平野運平を指導者に、初の日本人入植地が作られた。自分の土地を得、開拓に燃える人々を襲うマラリア。入植した佐久間・山口家の人々も、作物を食い尽くすバッタや冷害に悩まされる。一方、香山六郎は既成の邦字紙にあきたらず『聖州新報』を創刊する。故国を遠く離れ雄大なブラジルの大地に苦闘する、様々な人間のドラマを描く長編小説第1部。

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