小説むすび | 魔剣伝(黄昏ノ段)

魔剣伝(黄昏ノ段)

魔剣伝(黄昏ノ段)

著者

流星香

出版社

新潮社

発売日

1991年9月1日 発売

時は戦国、氷上の名主に拾われたコナタは快活な少年だった。しかし、戦の終わった戦場で青の魔剣と出会った日から、コナタの運命は一変する。己の出生の秘密を知ったコナタは、運命の導くまま「男でありながら女であるもの」へと変化して京に上る。一方、赤の魔剣の所有者シナは織田信長の元にあった。二振りの魔剣が再び相まみえ火花を散らすー。長編歴史ファンタジー、完結編。

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