小説むすび | 魔剣伝(牛若丸異聞)

魔剣伝(牛若丸異聞)

魔剣伝(牛若丸異聞)

著者

流星香

出版社

新潮社

発売日

1992年7月1日 発売

シナとコナタが相まみえた時から遡ること数百年、ひとに寄生して心身を憎悪で満たし、破壊を招き、悲哀と嘆きを生む、いま一振りの『魔剣』があった。目にまばゆいその黄金の太刀を持つ者の名は牛若丸。奇しくも、同じ鞍馬山の山中に暮らす稚児であった。剣の導くまま、魔人・弁慶と巡り合い、数奇な運命に弄ばれる牛若丸の半生を描く、伝奇歴史ファンタジー第三部。

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