小説むすび | 終着駅

終着駅

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著者

白川道

出版社

新潮社

発売日

2007年1月30日 発売

愛など捨てたはずだった。恋人を事故で失った若き日に。私は虚無を抱え、アウトローとして闇に暮らしてきた。だが、光を失いながらも懸命に生きるかほると出会い、罅割れた心が潤ってゆく。私は、娘のような年頃の女性を、いつしか全身全霊で愛するようになっていたのだー。男たちの熱き絆。そして不器用な男と女の命を賭けた恋。渾身の長篇小説。

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