小説むすび | 狙撃

狙撃

狙撃

待たれていた男ー、チャーリー・マフィンがいよいよ帰ってきた。MI6の上級職員として復帰した彼だが、待っていたのは経費にうるさい次長と無能な新人。憂鬱な日々を送っていたが、ある亡命ロシヤ人の情報から要人暗殺計画の存在を嗅ぎつける。暗殺者も標的も、日時も場所も判然としないその計画とは?チャーリーは独自の推理でテロリストを追う。待望のシリーズ第8作、遂に登場。

関連小説

狙撃狙撃

「合衆国大統領を暗殺する」-取り締まりを強化するアメリカへの報復として、麻薬カルテルのボスたちは、強硬策に踏み切った。暗殺の依頼はカリブ海の小島で行なわれた。請け負ったのは、超一流のスナイパー、ジェリー・シンカヴェジ。高度のゲリラ戦術を身につけた元グリーンベレー隊員で、射撃の名手である。だが、小島を監視していたCIA麻薬対策センターの部員を通じ、暗殺計画はシークレット・サービスの大統領警護課長マグワイアーに知らされた。マグワイアーは即座に暗殺者の調査に乗り出す。そんな折り、元デルタ・フォース中佐ジャック・ギャノンは、旧友の女性が何者かに殺されたことを告げられた。怒りに燃える彼は、現場に残された写真を手がかりに捜査を開始、やがてマグワイアーから情報を受け、2人が同一の人物を追っていたことに気づく。そしてシンカヴェジが南米のテロリスト訓練キャンプにいることを知ると、ギャノンはデルタ・フォースの部隊と共に、奇襲を敢行することを決意した。グリーンベレーとデルタ・フォースの元隊員ジャック・ギャノンが、『復讐戦』に続いて登場。大胆にして細心な暗殺のプロに、マグワイヤーと共に立ち向かう。冒険小説の期待の星が放つ最新傑作。 1993/02/28 発売

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP