小説むすび | スパイの家系(上巻)

スパイの家系(上巻)

スパイの家系(上巻)

〈将軍〉と呼ばれたレイルトン一族の首領が死去した。各地から集まってきた一族の者たちは、草創期にあったイギリス情報組織の密謀によって、諸国へ散ってゆく。いっぽう、ドイツでは、イギリス軍下士官に片脚を奪われた男が〈漁師〉という暗号名を持つスパイとなり、イギリスへの復讐の刃を研ぎ澄ましていたーボンド・シリーズの著者による、爆発的スリルに満ちた大河スパイ小説。

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