小説むすび | クルスク大戦車戦(下巻)

クルスク大戦車戦(下巻)

クルスク大戦車戦(下巻)

クルスクをめぐる死闘のため、ソ連軍は3000輛以上のT-34戦車を準備していた。その一台に搭乗するのが、老コサック人操縦手ディミトリイと息子で戦車長のワレンティーンだった。さらにディミトリイの娘も、女性だけで編成された夜間爆撃飛行隊“夜の魔女”の操縦士だった。そしていよいよ戦闘の火蓋は切られた。ドイツ兵80万人、迎え撃つソ連兵150万人が歴史と名誉をかけて衝突する。

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