小説むすび | 婦警トーニの爛れた夏

婦警トーニの爛れた夏

婦警トーニの爛れた夏

トーニ・コンロイは166分署の婦人警官として、生まれ育ったマンハッタンの下町に赴任してきた。彼女は自分の娘と弟の生命を奪った麻薬に対して復讐戦を挑むつもりだった。だが、ひそかに当時の捜査記録を見て、2人の死が事故ではなく、殺人だったことを知る。トーニは勤務が終わると私服に着がえ、ひとり犯人を求めてジャンキーたちのたむろする街に出る…。異色の警察小説。

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