小説むすび | ふたり、ローマで

ふたり、ローマで

ふたり、ローマで

198X年5月30日、サッカー狂の銀行員ブリュノは〈柔らかい女〉運動の活動家イリスと、お忍びでローマでのヨーロッパ・カップを観戦していた。「そうだよ、パパがテレビに、ママ、本当だよ、パパだッたよ。女の人と一緒だった!」TV生中継のため、ふたりの秘められた恋は、明るみになった。夫ブリュノを信じている妻ソフィーの苦悩…。現代人の新しい恋愛と夫婦の情愛を問う長編小説。

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