小説むすび | レベッカへの鍵

レベッカへの鍵

レベッカへの鍵

スパイは砂漠を越えてやって来た。ロンメル将軍が送りこんだアレックス・ヴォルフは、イギリス占領下のカイロで活動を開始する。切り札は花形ベリー・ダンサーのソーニャ。ヴォルフとコード・ブック『レベッカ』の謎を追うイギリス軍のヴァンダム少佐も、自身に想いを寄せるユダヤ人女性エレーネに危険な使命を与えたー。軍略と情欲が鮮烈に交錯する鬼才の秀作、満を持して復活。

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