小説むすび | アルハンゲリスクの亡霊(上巻)

アルハンゲリスクの亡霊(上巻)

アルハンゲリスクの亡霊(上巻)

スターリンが遺した秘密文書がある。死の直前、個人用金庫の鍵を奪った側近のベリアが中身を持ち出し、ある場所に隠したのだー。モスクワ滞在中の英国人歴史学者ケルソーは、ベリアの警備員だったという老人ラパヴァの突然の訪問を受け、その話に強い興味を覚える。しかしラパヴァはすぐに姿を消してしまった。裏にはロシア情報機関の暗躍が…?歴史の闇をえぐった長編サスペンス。

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