小説むすび | ひとりの体で 上

ひとりの体で 上

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美しい図書館司書に恋をした少年は、ハンサムで冷酷なレスリング選手にも惹かれていたー。不安と憧れの間で揺れ動きながら、少年は自らの性を発見してゆく。愛と笑いと切なさにあふれた傑作長篇。

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