小説むすび | 臨界のパラドックス

臨界のパラドックス

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反核活動家エリザベスは破壊工作中に事故にまきこまれ、50年まえの世界にタイムスリップしてしまった。行きついた先は1943年のアメリカ。そこではマンハッタン・プロジェクトが着々と進められ、いままさに世界初の核兵器が開発されようとしていた。なんとか開発を阻止しようとするエリザベスの行為が思わぬ結果を招き、やがてナチスの手に核兵器が握られることに…期待の共作コンビによるサスペンスあふれる傑作SF。

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