小説むすび | 怒りの核ミサイル(上)

怒りの核ミサイル(上)

怒りの核ミサイル(上)

ソ連のイスラム系共和国の各地で反体制民族運動が激化しつつあった。このまま闘争が広がれば、ソ連は崩壊する。危機感をつのらせた保守派のKGB議長フョードロフは、独断で反体制の波を鎮める策略をめぐらし始める。そんな折、CIAが進める超能力研究の関係者が何者かに殺害されるという事件が起きた。研究の責任者ベニントンは即座に事件の調査を開始する。-やがて、世界を揺るがす陰謀に巻き込まれるとも知らずに…。

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