小説むすび | 怒りの核ミサイル(下)

怒りの核ミサイル(下)

怒りの核ミサイル(下)

フョードロフの計画は恐るべきものだった。まず、過激なイスラム教徒の犯行に見せかけた対米テロ事件を引き起こす。次いで米大統領の感情を操り、テロ事件に対して過剰反応を取らせる。そして、ソ連国内のイスラム系住民の鉾先をアメリカに向けさせようというのだ。計画はついに実行に移された。一方、ソ連の陰謀を知ったベニントンは、危機回避に全力を注ぐが…。『第五の騎手』の共著者が放つ戦慄のサスペンス巨篇。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP