小説むすび | 太公望 下

太公望 下

太公望 下

出版社

文藝春秋

発売日

2001年4月10日 発売

ひとを神々に贄として捧げる、そんないまわしい時代は去らしめねばならぬ。諸侯の協力を得て、周公を獄から救いだした望は、さらに機略を尽し周召同盟を成立させる。ここに叛意はととのった、宿望の日である。決戦の朝、牧野は清々しく晴れていた。未到の時空の光と風を甦らせる宮城谷文学の金字塔、完結篇。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP