小説むすび | くっすん大黒

くっすん大黒

くっすん大黒

著者

町田康

出版社

文藝春秋

発売日

2002年5月10日 発売

尾崎世界観(クリープハイプ)絶賛!

「共感できないし、どうしようもないし、変。
でも十代の自分を救ってくれたのは
この物語の主人公なんです」


三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。
誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない金属の大黒、今日こそ捨ててこますーー日本にパンクを実在させた町田康が文学の新世紀を切り拓き、作家としても熱狂的な支持を得たデビュー作!

解説・三浦雅士

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