小説むすび | 勘違いの工房主(6)

勘違いの工房主(6)

勘違いの工房主(6)

戦闘以外の適性が全てSSSランクだけど、それに気付いていない少年、クルト。彼は自分が本当の工房主だとは露知らず、工房主代理として働いていた。宮廷魔術師の依頼を受けて調査に向かった古代文明の遺跡で、荒らされた隠し部屋を発見したクルトと工房の仲間たち。そんな彼らの前に、クルトのかつての仲間、バンダナが現れる。彼女によれば、数多くの功績で七ヵ国で工房主として認められた男、ヴィトゥキントが隠し部屋を荒らし、古代文明の技術を盗んだらしい。クルトは真相を確かめるべく、ヴィトゥキントの工房に潜入するがー戦闘以外最強の天才少年がおくる、勘違いファンタジー、第6弾!

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