小説むすび | 一夜の恋は宿命の出逢い

一夜の恋は宿命の出逢い

一夜の恋は宿命の出逢い

ケンドラは多国籍企業総帥バルサザールのオフィスに赴いた。彼は昔パーティで出逢い、庭の東屋で情熱を教えてくれた男性。今、兄の不正を許してほしいと懇願する彼女に、無慈悲にもバルサザールは、その身を投げ出すならと迫った。嵐のように荒々しい黒い瞳がときに悪魔を思わせる、尊大な彼の強烈な魅力に抗えるはずもない…。ケンドラは熱い行為へといざなわれたー。3カ月後、彼は突如現れて言った。「君は妊娠しているはずだ」どういうこと?まさか、おなかの子を取り上げるつもりなの?

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