海外児童文学をめぐる冒険
英米文学研究者・吉田新一の横顔をご紹介するとともに、次世代へ手渡したい「本の楽しさ」について綴ります。エッセイ第3弾。英文学者で翻訳家の百々佑利子さんとの対談も収録。
はじめに
魔法をかけられたときのこと 一吉田新ーさんとの出会い一
物語るイラストレーションってどんなもの? -コールデコッ卜の絵本の楽しみ方ー
ピーターラビットと私
読めば読むほど・知れば知るほど
自分好みの読み方を見つけよう!
本が好き、でも本だけが特別じゃない
ときには寄り道したくなる 一思春期のこと一
すてきな人におすすめされると、本はもっとおもしろくなる
非日常と日常が交差するとき
本を読むことってなにかの役 にたちますか?
ただいま奮闘中 一新聞連載のこと一
本をこどもに手渡すということ
対談: 百々佑利子(翻訳家) x 越高綾乃
おわりに