小説むすび | 千夜千食物語 敗国の姫ですが氷の皇子殿下がどうも溺愛してくれています

千夜千食物語 敗国の姫ですが氷の皇子殿下がどうも溺愛してくれています

千夜千食物語 敗国の姫ですが氷の皇子殿下がどうも溺愛してくれています

母の身分が娼婦だったため、王族なのに虐げられて生きてきたエレンディラ。敵国アグドニグルに攻め入れられ、皇帝に「有益か、無益か」問われた彼女は咄嗟に「陛下、プリンを召し上がりませんか!?」と提案。前世日本人の知識を生かし、千夜、毎夜新しいメニューを献上することを条件に、王族として自国の民を救う選択をするが……

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