小説むすび | 「もう‥‥働きたくないんです」冒険者なんか辞めてやる。今更、待遇を変えるからとお願いされてもお断りです。僕はぜーったい働きません。

「もう‥‥働きたくないんです」冒険者なんか辞めてやる。今更、待遇を変えるからとお願いされてもお断りです。僕はぜーったい働きません。

「もう‥‥働きたくないんです」冒険者なんか辞めてやる。今更、待遇を変えるからとお願いされてもお断りです。僕はぜーったい働きません。

元E級冒険者のエクス19歳。才能の全てを“効果時間延長”に特化した異才の魔導師は、5年間、年中無休で奴隷のように働く毎日を過ごしてきた。ついに過労で倒れてしまい、玄関先で目を覚ましたある日、ようやく自分の心と向き合う。「こんな仕事、辞めてやるっ!」冒険者を辞めたエクスは、もう働かないことを宣言。これまでエクスの効果時間が異常に長い初級魔法の恩恵を享受してきた連中は、彼の代わりなど誰もいないことに気づいて慌てふためくが、もう遅い。脅してきても、すがりついてきても、ニッコリ笑って全部お断り。「僕はもう、ぜーったい働きません!」働かない宣言わした初級魔導師の新しい生活が、今はじまる!

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