小説むすび | 聖人公爵様がラスボスだということを私だけが知っている 2 〜転生悪女は破滅回避を模索中〜

聖人公爵様がラスボスだということを私だけが知っている 2 〜転生悪女は破滅回避を模索中〜

聖人公爵様がラスボスだということを私だけが知っている 2 〜転生悪女は破滅回避を模索中〜

ラスボスフラグ再来!?
皇宮に渦巻く企みも婚約者と一緒に暴いてみせます!

リアムのラスボスフラグを折ることに成功し、無事に婚約を済ませたグレイス。
彼女は皇族の妻としての教育を受けるため宮廷に通いながら、リアムとの甘い婚約者ライフを満喫していた。
そんなある日、第一皇女に怪しいもやがまとわりついている現場に遭遇する!
それはリアムが闇堕ちしかけたときに見たものと酷似していてーー!?
咄嗟にもやから皇女を庇ったグレイスだったが、なぜかグレイスにはもやがきかないことが判明。
魔術の使えない体質が原因だと考え、もやも魔術による誰かの企みの可能性に気付く。
同時に小説内で起きた宮廷パーティーにて皇后と皇女が襲われた事件を思い出し、グレイスはリアムのラスボスフラグの再来を疑うように。
想定外の事態に不安を抱えながらも、リアムとの未来のために調査を始めるグレイス。
その際、リアムを巻き込まないために秘密で行動するのだが、グレイス第一なリアムには全てお見通しのようでーー?

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