小説むすび | 放浪者 あるいは海賊ペロル

放浪者 あるいは海賊ペロル

放浪者 あるいは海賊ペロル

若くして祖国を離れ、他郷での船乗り体験から作家へと転身、複数の言語と文化を越境しながら、政治小説、海洋小説の名作を世界文学に残した“二重の生を持つ人”コンラッドーーナポレオン戦争期の南仏・地中海の、老練の船乗りの帰郷と静かな戦いを描く、知られざる歴史小説。本邦初訳。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP