小説むすび | 新・水滸伝(第2巻)

新・水滸伝(第2巻)

新・水滸伝(第2巻)

腐敗政治の悪を糾すため、林冲、魯智深、晁蓋、花栄らおなじみの好漢たちが、ある者は朝廷に反発し、ある者は官に追われ、続々と梁山泊に集いはじめた。高い関税と次々に課される新税に反抗し、海商たちが立ち上がる反海禁戦争など、これまで描かれたことのない好漢たちが、血湧き肉躍る活躍を見せる未知の水滸伝。武松の虎退治などおなじみの名場面にも、新しい視点で活写した新エピソード満載。「水滸新伝」初の翻訳本。全170回、好漢108人の小伝つき。

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