小説むすび | 呉圭原詩選集 私の頭の中まで入ってきた泥棒

呉圭原詩選集 私の頭の中まで入ってきた泥棒

呉圭原詩選集 私の頭の中まで入ってきた泥棒

出版社

クオン

発売日

2020年3月25日 発売

ジャンル

呉圭原の詩と詩論は、韓国詩壇にとって常に驚異だったーー
年代ごとの代表作から辞世まで70作を収めた詩選集

「漢江の奇跡」と呼ばれた高度成長期。韓国の人々が豊かな生活を夢見ていた時、呉圭原は奇抜な表現で資本主義の虚妄をついた。
ウィットとユーモアで時代を軽やかに駆け抜けた詩人の軌跡を追う、日本オリジナルの詩選集。
詳細な年譜付き。
『明らかな事件』(1971)
『巡礼』(1973)
『王子ではない一人の子供に』(1978)
『この地に書かれる抒情詩』(1981)
『時には注目される生でありたい』(1987) 
『愛の監獄』(1991)
『道、路地、ホテルそして川の音』(1995)
『トマトは赤い いや甘い』(1995)
『童詩集 木の中の自動車』(1995)
『鳥と木と鳥の糞そして石ころ』(2005)
『頭頭(ずず)』(2008)
辞世
訳者解説
年譜

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