出版社 : プランタン出版
朝の通勤電車に一際めだつ妖艶な美女の姿。しなやかな脚、襟元から覗く雪白の甘肌、ムチムチと心地よく張ったヒップライン…痴漢の獲物を求めて徘徊する男の獣性を、グググッとそそる晋体と美貌だ。男は美女の背後にぴったりと張りつき、太腿を、尻肉を、乳房を弄びはじめる。美女の名は村越由起美、二十六歳。まさかその由起美が、M性を秘めた人妻だとは、そのとき痴漢は予想だにしなかった…
愛する高校生の息子をめぐって、妬み、悲しみながらも、惜しみなく女体を開く二人の母。義母・季里子…三十二歳、実母・彩子…三十七歳。円熟した女の色香が漂う二人には、息子に抱かれる背徳の意識は消えていた。あるのは、女の業、確執、愉悦を貪う魔性…。そして、悲劇はすぐそこまで迫っていた。
職員会議の真最中、スカートの奥へ忍びこむ淫手にうろたえる女教師、中野季実子。股間をまさぐる男性教師の指がパンティを剥ぐ。淫靡な指が肉唇をめくり、膣口へ。綾子、季実子、久美、美沙子…。レイプの標的は美しすぎる女教師。
息子の若い肉茎が胎内におさまった時、美保は母であることを忘れた。突きだしたヒップを悩ましくくねらせ、より深く強い侵入をうながす…。だが、許されない行為に溺れる母子に、悲劇の時は刻々と近づいていた…。
失踪した姉・麻弓を探すべく、おぞましき男たちの肉欲の餌食となる霞美。二十二歳の麻弓にひけをとらない、早熟な処女の肉体に、嗜虐鬼たちは情け容赦なく魔手をのばす。初めてのフェラチオ奉仕、緊縛、ストリップ…。姉を助けたいため、勇を鼓して姉と同じ軌跡を辿るうち、霞美は意外な真実を発見する。マゾ…そう、自分にも姉と同じMの血が流れていることを。そして、ついに尊敬する姉と再会した時、霞美はかつての清純な女高生ではなかった…。
日本中の男が憧れている、知性と教養と気品を兼ねそなえた、美人キャスターの果肉を貫きながら、海藤はたおやかな乳房にむしゃぶりついた。屈辱に震える裸身が、嬲られ、突かれ、抉られてのけぞる。愛らしい目が涙ではなく潤みはじめた時、ひと美は被虐の悦びに目覚め、男の“隷獣”へと化身した。
悩ましいプロポーション、白い柔肌、清楚な美貌、剛直を絞りあげる果肉…。真面目な男を獣へと変えるに充分すぎる、叔母・沙智の女体だ。野性に目覚めた甥、光則の激しい責めに、抗いながらも愉悦を貪る麗しき叔母。沙智の着替えを覗き見たことが、叔母と甥をドロドロの肉地獄へと堕とし、家族まで崩壊させることになろうとは…。
音楽教師、香澄の前に出された写真は、まさに地獄への招待状だった。淫獣のような教え子二人に強いられる、暴虐、羞恥、屈辱…。25歳の蕩けるような裸身が、そのたびに熱く悶え、淫錯する。もう私は堕ちてゆくしかないの…剛直を咥えながら、濡れた肉襞が緊縮した時、香澄の中に飛沫がけたたましく散った。330万部を突破した綺羅光の世界。