出版社 : 彩流社
たったひとつのオレンジたったひとつのオレンジ
イベリア半島の農村と都市を舞台に、そこに生きるラテン的でしたたかな人々の生と死を、医者と作家の眼で描く現代ポルトガル文学を代表する作品集。ここに表現された世界は“生きることの悲劇”という文学の永遠のテーマである。
ポルトガルの海 増補版ポルトガルの海 増補版
「ピカソ、ジョイスら芸術家の特徴が 同時代の詩人に凝縮されている」と R・ヤーコブソンによって激賞された ポルトガルの生んだ代表的詩人ペソアの65篇の詩を編む。 現代人の「無力」をその根源まで見抜き、詩に定着させた作品。
方舟方舟
ポルトガル文学の最高の短篇集として今なおロングセラーを続けている本書は、猟犬、闘牛、蝉、鶏など動物たちに擬人化した手法で、「動物のような人間」、「人間のような動物」に託し、発達した文明社会の不毛性を鋭く風刺。