出版社 : 新人物往来社
戦国以来の武勇の名門里見家改易の真相とは…滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』によって有名となった里見家改易事件の真相を地元在住の筆者が綿密な史料調査と現地踏査によって描く渾身の歴史長篇力作。
里見家改易!遺臣百八十名館山城に籠城、幕府軍を迎え討った…慶長十九年、江戸城に出仕した里見忠義を待ちうけていたのは、里見家改易、伯耆国倉吉への配流であった。改易の裏に何が隠されていたのか…。鬼才が放つ歴史長篇。
六文銭の旗印を立てよ。敗亡した一族再興のため武田信玄に仕えた真田幸隆。六文銭を旗印に、信玄の謀将として活躍。その父幸隆の志を継いで、昌幸は真田家の自立と戦国の争覇戦に乗り出してゆく…。類いまれな軍略と奇謀で、戦国乱世を生き抜いた幸隆・昌幸父子を描く渾身の歴史巨篇。
打倒家康の策成る。武田家滅亡後、戦国大名として信州に自立した真田昌幸。慶長五年、太閤秀吉の遺命により、打倒家康に起った昌幸は、石田三成・直江兼続との連携のもと、徳川の大軍を上田城に拠って迎え撃つ…。天下分け目の関ケ原に奇謀を揮った知将の戦国魂を描く雄渾の歴史巨篇。
家康の正室・築山殿と嫡男・信康はなぜ殺されたのか。歴史の闇に隠されていた家康の出自とハトリ一族とは…。服部半蔵を首魁とするハトリの陰謀に敢然と立ち向かう信康の遺児・静耀之介。結城秀康、真田昌幸、本阿弥光悦ら京の町衆を巻き込んで繰り展げられる天下を賭けた決死の攻防。
前田家に奥入れした二代将軍秀忠の娘珠姫に従うお付人一統-。利長の命と前田家の支配を狙うお付人一統に利長もついに起った。前田家が残した「前田日記」をめぐって展開される決死の攻防。
グレート・ビクトリア砂漠を行く8人の元囚人たち-。彼らは、イギリスのオーストラリア開拓政策によって虐げられている原地人と共に立ち上がり反政府運動を展開しようとするが…。オーストラリア大陸を舞台に描く壮大な長篇歴史ロマン。
元中尊寺貫主の著者が晩年、渾身の筆を揮い、絶筆となった歴史大作。百年余にわたって古代の奥州に君臨し、中尊寺・金色堂に代表される黄金文化を築いた奥州藤原氏の興亡のドラマ。
元中尊寺貫主の著者が晩年、渾身の筆を揮い、絶筆となった歴史大作。百年余にわたって古代の奥州に君臨し、中尊寺・金色堂に代表される黄金文化を築いた奥州藤原氏の興亡のドラマ。
元中尊寺貫主の著者が晩年、渾身の筆を揮い、絶筆となった歴史大作。百年余にわたって古代の奥州に君臨し、中尊寺・金色堂に代表される黄金文化を築いた奥州藤原氏の興亡のドラマ。