出版社 : 株式会社柏艪舎
宝島宝島
宿屋の息子の少年ジム・ホーキンズは、老海賊が残した“宝島”の地図を手に入れる。やがて、ジムはその宝を探しに医者のリヴシイ先生や一本脚の海賊シルヴァーらと大海原へと出航する。海賊たちの反乱、裏切り、銃撃戦に遭遇したジムは、果たしてその財宝を手にすることができるのか……。海洋冒険小説の名作が新訳で鮮明に甦る。 第一部「老いたる海賊」 第二部「船の料理番」 第三部「海岸での私の冒険」 第四部「防御策」 第五部「私の海の冒険」 第六部「シルヴァー船長」 訳者あとがき
ラストアイヌラストアイヌ
自らを“最後のアイヌ”と呼ぶ、誇り高き反骨のアイヌ歌人、森竹竹市。その鋭い眼差しの先には、つねに未来があった。激動の時代にアイヌを生きたその生涯を、彼の詩と、掛川源一郎氏の写真から紐解くノンフィクション。 序章 語るに落ちる、第1章 少年の肩、第2章 鉄道員、第3章「若きウタリに」、第4章『原始林』、第5章 アイヌを生きる 第6章 レラコラチー風のように 終章 「ラストアイヌ」の矜持 あとがき
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