出版社 : 無明舎出版
金素雲『朝鮮民謡選』と日本の歌謡金素雲『朝鮮民謡選』と日本の歌謡
北原白秋が「舌を巻くほど」絶賛した、 初めての朝鮮民謡の日本語訳・金素雲『朝鮮民謡選』(岩波文庫)に映り合う、 多様な日本の歌謡の語韻に迫る。 自在多彩な歌謡エッセイ『歌謡(うた)つれづれ』も併録する。 はじめに 金素雲『朝鮮民謡選』と日本の歌謡 歌謡(うた)つれづれ
冬の桜 -坊沢村の義民と若き昌益ー冬の桜 -坊沢村の義民と若き昌益ー
江戸中期、羽シュウ街道沿いの小さな村(坊沢村)で事件は起きた。 肝煎の不当を直訴した21人の農民のうち5人の首が切り落とされた。 その事件の顛末と、痛ましい処断に背を押されて旅立つ若き修行僧(のちの昌益)の交錯を描く、 知られざる歴史ものがたり。 序 判決 昌益 結び 参考資料
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