小説むすび | 出版社 : 講談社

出版社 : 講談社

普天を我が手に 第三部普天を我が手に 第三部

出版社

講談社

発売日

2025年12月17日 発売

我ら日本人がどういう民族かを描いた極上のエンターテインメントです!----鴻上尚史  司法、実業、報道、娯楽。たった七日間しかなかった昭和元年に生まれた四人の子どもは激動の戦後日本を生き抜き、それぞれの道で時代を創り上げる。昭和という時代そのものを克明に活写した超大作、感動のクライマックス!  竹田志郎は、東京大学法学部を卒業後、晴れて検事となる。戦後の発展のウラで苦しむ人々を救い、私腹を肥やすものを糺すべく、公害訴訟や政治汚職事件にひるまず立ち向かう。 矢野四郎は、自身の事業を成功させるとともに大物政治家にも可愛がられ、右翼の大物となる。やくざが淘汰されゆくなかでも国士である意志は一層強く、故郷・石川より衆院選に出馬する。 森村ノラは、GHQでの経験からAP通信の特派員となるが、その後「大日本テレビ」の女性記者に転職する。結婚し育児にも励みながら、ベトナム戦争の取材を敢行するなど、持ち前の活力で奔走する。 五十嵐満は、自身の芸能プロダクションを興す。気鋭バンドのプロモーション、プロレス興行への参入、世界的ミュージシャンの来日公演など、戦後大衆文化の中核を担う存在となる。  大河のごとき昭和史サーガ三部作、ここに完結!

集団葬儀集団葬儀

出版社

講談社

発売日

2025年12月11日 発売

【あなたも集団葬儀に参列しませんか?】 <期間限定>作品の世界に入れる、無料展示を同時開催中! 入場料:無料 日程:2025年12月12日(金)から25日(木) 時間:11時00分から20時00分 ※最終日は17時00分迄。 場所:マーチエキュート神田万世橋 式の様子はYouTubeでライブ配信いたします。 どなた様もご参列いただき、書籍と併せてお楽しみください。 ◆書籍概要 ーー会場にいる全ての故人に挨拶をしてきてください。 その日は大雨で、客の入りがほとんどない、いわゆる楽なシフトの日だった。 先輩から変わった日払いのバイトを教えてもらった主人公は、好奇心を刺激され、 「葬式に行って会場内の全ての故人に挨拶をする」ことにする。 会場には年齢も性別も死因もバラバラな複数の棺桶が並んでいた。 主人公は棺桶の横に佇む人々から、故人との思い出をひとつずつ聞いていくが、 残された人々の様子はおかしく、故人にはなにやら共通項があるようなーー。 ホラーモキュメンタリー作家・くるむあくむの最新作。 ◆目次 開式 第1話 怪異屋敷 第2話 水の渇き 第3話 キャラメル 第4話 やりかたいろいろ 第5話 祖母の風呂 第6話 赤茶の耳栓 閉式

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