小説むすび | 出版社 : 講談社

出版社 : 講談社

掟上今日子の裏表紙掟上今日子の裏表紙

出版社

講談社

発売日

2017年5月24日 発売

強盗殺人事件の容疑者として逮捕された忘却探偵・掟上今日子。現場で血まみれの凶器を握りしめて眠っていたところを発見された彼女は、事件の記憶を忘れていた。檻の中から事件の調査をしたいと申し出た今日子さんに対峙するのは、「冤罪製造器」の異名をもつ強面の警察官・日怠井。警察官の矜持と葛藤しながら彼が選択したのは、「忘却探偵の専門家」隠館厄介に協力を仰ぐことで…? 強盗殺人事件の容疑者として逮捕された忘却探偵・掟上今日子。 現場で血まみれの凶器を握りしめて眠っていたところを発見された彼女は、事件の記憶を忘れていた。 檻の中から事件の調査をしたいと申し出た今日子さんに対峙するのは、「冤罪製造器」の異名をもつ強面の警察官・日怠井。 警察官の矜持と葛藤しながら彼が選択したのは、「忘却探偵の専門家」隠館厄介に協力を仰ぐことで…? 序章 掟上今日子の逮捕劇 第一章 掟上今日子の取り調べ室 第二章 隠館厄介の今日子さん講義 第三話 掟上今日子の留置場 第四話 隠館厄介のジャーナリズム 第五話 掟上今日子の電気椅子 第六話 隠館厄介の面会室&第七話 掟上今日子の秘密の暴露 第八話 掟上今日子の公務執行妨害罪&第九話 隠館厄介の不法侵入罪 第十話 掟上今日子の相棒&第十一話 隠館厄介の相棒 第十二話 隠館厄介の出頭&第十三話 掟上今日子の可視化 終章 掟上今日子の釈放

探偵が早すぎる (上)探偵が早すぎる (上)

出版社

講談社

発売日

2017年5月18日 発売

犯行計画を立てただけなのに……どこからともなく名探偵がやってきた?完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……はずだった。「キミ、殺そうとしてるよね?」彼の犯罪計画の穴とは!?ミステリ界が今、最も注目する才能が放つ、究極の倒叙ミステリ! 『その可能性はすでに考えた』の著者が仕掛ける究極の逆転劇! 大人気テレビドラマが帰ってくる。 シーズン2放送決定! 『探偵が早すぎる 〜春のトリック返し祭り〜』 2022年4月スタート! 読売テレビ・日本テレビ系にて (出演:滝藤賢一 広瀬アリス 水野美紀ほか) 父の死により莫大な遺産を相続した女子高生の一華。その遺産を狙い、一族は彼女を事故に見せかけ殺害しようと試みる。一華が唯一信頼する使用人の橋田は、命を救うためにある人物を雇った。 それは事件が起こる前にトリックを看破、犯人(未遂)を特定してしまう究極の探偵! 完全犯罪かと思われた計画はなぜ露見した!? 史上最速で事件を解決、探偵が「人を殺させない」ミステリ誕生! プロローグ 第1話 ヘビースモーカー 第2話 毒蜘蛛 第3話 カボチャと魔女 第3.5話 決戦前夜

人質オペラ人質オペラ

著者

荒木源

出版社

講談社

発売日

2017年5月17日 発売

和田秀樹さん(精神科医)、書店員さん大絶賛。-------------------------------------------------------自己責任社会の不条理と希望を描いた、まさに今読みたい一冊!------------------------------------------------------- 和田秀樹さん(精神科医)、書店員さん大絶賛。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自己責任社会の不条理と希望を描いた、まさに今読みたい一冊! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この冷たい国に、温かい涙は流れるか?  参院選が迫るある日、日本人女性がトルコでIHOの人質になった。解放のため多額の身代金を要求された官邸と外務省は、しかしさほど慌てなかった。「人命は地球より重い」なんて昔の話。日本はアメリカの方針(=テロリストに何も与えない)に、従うまでだ。  さあ、「自己責任」の世論を盛り上げて。公安に彼女の身内を探らせれば、ホコリぐらい出るでしょうーー解決の算段をつけ、選挙での圧勝を目論む冷徹な官房長官・安井聡美だったが、およそく予測できない展開が待ち受けていた! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 複雑な社会に、複雑な希望を。 いまイチバン映画化したい、注目の小説! 第一章 人質 第二章 二人目 第三章 転進 第四章 混乱 第五章 噴出 第六章 戦場 第七章 桜の木の下で

フォークロアの鍵フォークロアの鍵

出版社

講談社

発売日

2017年5月17日 発売

羽野千夏は、民俗学の「口頭伝承」を研究する大学生。“消えない記憶”に興味を持ち、認知症グループホーム「風の里」を訪れた。出迎えたのは、ひと癖もふた癖もある老人たち。なかでも「くノ一」と呼ばれる老女・ルリ子は、夕方になるとホームから脱走を図る強者。ほとんど会話が成り立たないはずの彼女が発した「おろんくち」という言葉に、千夏は妙な引っ掛かりを覚え、相棒・大地と記憶の森に潜り込むが……! 羽野千夏は、民俗学の「口頭伝承」を研究する大学生。“消えない記憶”に興味を持ち、認知症グループホーム「風の里」を訪れた。出迎えたのは、「色武者」や「電波塔」などとあだ名される、ひと癖もふた癖もある老人たち。なかでも「くノ一」と呼ばれる老女・ルリ子は、夕方になるとホームから脱走を図る強者。ほとんど会話が成り立たないはずの彼女が発した「おろんくち」という言葉に、千夏は妙な引っ掛かりを覚える。記憶の森に潜り込む千夏と相棒の大地。二人を待っていたものは……! 第一章 むかしむかし、あるところに 第二章 「おろんくち」の意味を知りませんか? 第三章 手続き記憶 第四章 まだ息がある 第五章 赤ん坊の泣き声と木 第六章 伝えたい、伝わらない

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