小説むすび | 出版社 : 講談社

出版社 : 講談社

波動 新東京水上警察波動 新東京水上警察

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講談社

発売日

2016年9月15日 発売

東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため水上警察署が新設された。配属された現場一筋の熱血刑事・碇拓真は無人島の第六台場で白骨死体を発見、事件に絡み暗躍する半グレ集団の尻尾を掴む。一触即発の不安の中で迎えた、都知事臨席の水上観閲式での迫真の警備艇追跡劇! 東京湾岸に勃発する凶悪事件に立ち向かう、水飛沫散る東京湾岸水上警察サスペンス。 東京オリンピックを控え東京湾警備拡充のため水上警察署が新設された。配属された現場一筋の熱血刑事・碇拓真は無人島の第六台場で白骨死体を発見、事件に絡み暗躍する半グレ集団の尻尾を掴む。一触即発の不安の中で迎えた、都知事臨席の水上観閲式での迫真の警備艇追跡劇! 防犯課強行犯係警部補・碇拓真を先頭に巡査部長・日下部峻、舟艇課・有馬礼子たちが、東京湾岸に勃発する凶悪事件に立ち向かう。水飛沫散らせ真相を追う東京湾岸水上警察サスペンス! 勢いのあるエンタテインメント性とリアルで熱い問題提起を内包した、吉川英梨の新たな代表作。まさにいま読まれるべきタイムリーな物語!  ー宇田川拓也(『このミステリーがすごい!』大賞選考委員、ときわ書房本店) プロローグ 第一章 異動 第二章 無人島 第三章 水曜日 第四章 予行演習 第五章 数字 第六章 水上観閲式 第七章 祭りの代償 エピローグ

エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査

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講談社

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2016年9月14日 発売

奥西建設の会社員・飯田功の死体が、自宅近くの崖下から発見された。現場に遺書が残されていたことから警察は自殺と判断、捜査を終える。働き盛りの男が、幼子を残して突然自殺するはずがないーー。経済学の理論で事件を解決してきた異色の捜査員・伏見真守は疑問を覚え、人事交流で来日中の中国公安部エリート捜査官・王花琳とともに再調査に乗り出す。浮上する談合疑惑、建築偽装、裏金問題。伏見が目にした驚愕の真実とは!? 奥西建設の会社員・飯田功の死体が、自宅マンション近くの崖下から発見された。現場に遺書が残されていたことから警察は自殺と判断、捜査を終える。働き盛りの男が、幼子を残して突然自殺するはずがないーー。経済学の理論で事件を解決してきた異色の捜査員・伏見真守は疑問を覚え、人事交流で来日していた中国公安部のエリート捜査官・王花琳とともに再調査に乗り出す。 捜査の中で浮上する談合疑惑、建築偽装、裏金問題。建築業界の黒い裏側を目の当りにしつつ、伏見が見つけた真実とは? 犯人の勝ち逃げは100%許さない! 新感覚経済学ミステリ第3弾!!

私の人生なのに私の人生なのに

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講談社

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2016年9月9日 発売

新体操の選手として将来を嘱望されていた金城瑞穂。ある日、事故をきっかけに突然競技人生を絶たれてしまう。絶望に打ちひしがれる瑞穂に人生の転機が訪れるーー。瑞穂が再び前を向くきっかけになったのは、数年ぶりに現れた、幼馴染の淳之介だった。瑞穂と淳之介、それぞれが抱える葛藤や悩みを乗り越えながら、目指す新しいステージとは?新進気鋭の作家・東きゆうによる涙なしでは読めない、青春小説! 漫画家・はつはる氏 新体操の選手として将来を嘱望されていた、金城瑞穂。ある日、ふとした事故をきっかけに突然競技人生を絶たれてしまう。絶望に打ちひしがれる瑞穂に人生の転機が訪れるーー。瑞穂が再び前を向くきっかけになったのは、数年ぶりに目の前に現れた、幼馴染の淳之介だった。瑞穂と淳之介、それぞれが抱える葛藤や悩みを乗り越えながら、目指す新しいステージとは? 新進気鋭の作家・東きゆうによる涙なしでは読めない、青春小説! 装丁イラストは別冊フレンドで活躍中の作家・はつはる氏が描き下ろしました。 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 8章 9章 10章 11章 12章

ゴッド・スパイダーゴッド・スパイダー

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講談社

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2016年8月31日 発売

2兆円の発明も、一晩でゼロになる。研究者の日々野は、成功すれば世界初となる人工蜘蛛糸の量産化研究に邁進していた。しかしある日、大学時代の友人・片桐が量産化に成功する。彼は大学在学中、イントラネットへのサイバーアタックにより、貴重な研究データを消失させた過去をもっていた。乱歩賞作家が長期の取材に基づき書き下ろす、会心の社会派ミステリー! 2兆円の発明も、一晩でゼロになる。 研究者の日々野は、成功すれば世界初となる、人工蜘蛛糸の量産化の研究に邁進していた。しかしある日、ベンチャー企業が量産化に成功したのニュースが飛び込んでくる。企業のトップは、大学時代の友人の片桐だった。片桐は在学中、大学イントラネットへのサイバーアタックにより、貴重な研究データを消失させた過去をもっていた。 ときを同じくして、新聞記者の広瀬は大手通販サイトを利用しようとするもアクセスできず、調べを進めるうちにハッカーに攻撃されているであろうことがわかる。 ハッキング対策にかかる費用は膨大だ。研究データを守るため国に費用を出させるためには、同様の被害が出ないようにするため、企業にすぐさまハッキングの事実を公表させるためには、有効な手はあるのだろうか。 乱歩賞作家が長期の取材に基づき書き下ろす、会心の社会派ミステリー。 十三年前 日々野準 1 ビッグニュース 2 蜘蛛の網 3 二つの疑惑 十二年前 片桐正平 4 妻の興奮 5 危機 6 恋愛解禁 八年前 四ノ宮灯と白百合真澄 7 ボット 8 迷走 9 ブラックハット 八年前 四ノ宮灯 10 隠し事 11 スクープ 12 覚悟 八年前 黒石孝之 八年前 片桐正平 13 去りゆく者 14 逮捕 15 おたく少女 七年前 日々野準 16 質量保存の法則 17 再会 エピローグ

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