出版社 : KADOKAWA
東京・新宿のど真ん中に位置する『くじら堂書店』店長を務める男・宮内直人はかつて伝説的チームを率い、裏社会にまで名を轟かせた元トラブルシューターだった。そんな彼の元に、久々の《トラブル》が舞い込み……?
お庭番として日々活躍する蒼司朗には、頼りになる従兄弟の清志朗がいる。ある日、女生徒の後をつける不審者を発見するも、清志朗の機転で追い払うことに成功。蒼司朗にとって清志朗は憧れの存在だ。そんな帝都では近頃、謎のつけまわし事件が発生していた。怪しい気配を感じ、振り返っても誰もいないーー幻獣の仕業かと、蒼司朗は調査に乗りだすが……!? 少年の運命が花開く、お庭番第三弾!
「先輩、オレとつき合いませんか?」 前任の佐久間先輩から、美化委員会の委員長に任命された二年の美和風子。ある日、同じ美化委員の一年・伊野柊真から告白された! どうして私に……? と思いながらも、つき合うことになった二人。親友の由利に心配されつつ、カレシって何だろうと戸惑う風子だったが、時に強引で時に可愛い後輩彼氏の伊野くんにドキドキしっぱなしでーー!?
クズカードを使いこなし、大会で見事優勝したマサムネはその日の帰り道、転生と雷の女神ミエリの導きにより異世界で魔王を倒す旅へといざなわれてしまう。様々な能力をカードにして使うことができる特殊スキルを授かったマサムネだったが、手持ちのカードは使えないものばかり。しかも肝心の女神ミエリは弱体化。仲間のメンバーは攻撃の当たらないアーチャーに、臆病なシーフに、魔法が使えなくなった魔法使いと全員役立たずのポンコツでー。
「デタラメ、ではありません。ノア・リトルさん」動揺するノアの向こうで、受付の職員は応えた。ここはマナセリス王国が誇る錬精学院。父と同じ錬精術師を目指して教官へ弟子入りしようとするノアは、合格者785名中1位なのに次々と入門を断られー最後に決まったのは、弟子の落第率100%という“皆殺しのシャローム”教官で!?ノアは同級生と方舟に乗り困難な“月題”に立ち向かう。大人気RTS待望のノベル化。吉田明彦描き下ろし「制服ノア」シリアルコード付!
東北の都・仙台にある本当寺には、振袖姿のかわいい幽霊・お鈴さんが住んでいます。お鈴さんは大きな呉服屋の一人娘。ある未練を残して17歳で死んでから、かれこれ160年も浮世をさまよっているのです。一方、父の墓参りにやってきた地元の信金勤めの村田カエデは、うっかりお鈴さんの墓石に蹴つまずいたことから「奉公人」に指名され、手足となって働くことに…。「幻想」シリーズの著者が贈る、あったか可愛いファンタジー!振袖少女&平凡女子、時代超越のコンビのほっこり事件簿!
今晩和、親愛なる地平線の旅人よ。これは朝とも夜ともつかない地平で目覚める君の為の物語(Roman)だ。傷つき敗れ、失う者達の物語(Roman)だ。それでも空を仰ぎ、彷徨い続ける者達の物語(Roman)だ。嗚呼、僕達は生まれて来る。そして、死んで行く。廻り続ける風車のように。これはそこにある物語(Roman)だ。どこにでもある特別な物語(Roman)だ。さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。いずれ聖夜(ノエル)に生まれいづる彼のように。
良く言えば“街の生き字引”、率直に言えば“全住民へのストーカー”。住民洗脳騒動や連鎖する失踪事件など、ある街の交番で住民を見守るシド巡査のもとには、奇っ怪な事件が呼び寄せられるーー。
20代最後の年にリタイア宣言を果たした崎義一、通称・ギイ。晴れて恋人と暮らし始めた彼の部屋には1枚だけ、未開封のCDがある。それはギイの幼馴染みにして今をときめく天才バイオリニスト・井上佐智が十数年前に発表したもので…。「タクミくんシリーズ」のごとうしのぶ、幻の未収録作品大幅な加筆修正を経て、ついに待望の書籍化!大人版ギイ&タクミ第2弾!
異世界に転生した元・老人の新米冒険者《ジン》。 《ファンタジー世界》での冒険のはじまりーー それは彼に、この世界で生きる覚悟を問うものだった。 ギルド主催の《初心者講習》で邂逅する、ルーキー冒険者一行。 少しずつ打ち解けていく彼らに迫る、モンスターの不穏な影。 新たな出逢いと、深まる絆ーーすべてに感謝の念を抱いて、今日もジンは生きていく。
金髪、碧眼の愛くるしい外見ながら 『悪魔』と忌避される 帝国軍のターニャ・フォン・デグレチャフ魔導中佐。 冬までのタイムリミットを約二ヶ月と見積もった 帝国軍参謀本部は積極的な攻勢か、越冬を見通した戦線再構築かで割れていた。 激論の末に導き出された結論は、攻勢に必要な物資集積の合間での『実態調査』。 実行部隊として、ターニャ率いるサラマンダー戦闘団は白羽の矢を立てられる。 進むべきか、踏みとどまるべきか? 逡巡する暇はない。 地獄が地獄を呼び、止めどなく激化してゆく戦争。 誰もが、守るべきものを心に抱き戦場に向かうのだ。 すべては「祖国」のために。
現実世界にあって異世界につながっている居酒屋「まる」。なんでもそこの店主は、異世界から訪れる客人たちに好みの料理をふるまうらしい…。今夜もこの店に集まる客は、人ならざるものばかりー人外たちの宴、ここに開幕!!
病院からの帰り道、母親が目を離した隙に15歳の少女・香苗が消えた。現場には中世の伝承「ハーメルンの笛吹き男」の絵葉書が残されていた。警視庁捜査一課の犬養隼人が捜査に乗り出し、香苗が子宮頚がんワクチン接種の副作用によって記憶障害に陥っていたことが判明する。数日後、今度は女子高生・亜美が下校途中に行方不明になり、彼女の携帯電話と共に「笛吹き男」の絵葉書が発見された。亜美の父親は子宮頚がんワクチン勧奨団体の会長だった。ワクチンに関わる被害者と加害者家族がそれぞれ行方不明に。犯人像とその狙いが掴めないなか、さらに第三の事件が発生。ワクチン被害を国に訴えるために集まった少女5人が、マイクロバスごと消えてしまったのだ。その直後、捜査本部に届いた「笛吹き男」からの声明は、一人10億、合計70億円の身代金の要求だった…。
秋葉原署捜査一係に着任した九重祐子は連続傷害事件を捜査中、秋葉原で悪事を働く者に制裁を下す闇のヒーロー〈ギークスター〉と出遭う。悪党から街を守るのは警察か、それともダークヒーローか!?
14歳から19歳まで植物状態で入院中の患者・正親は、試作段階の自意識を持つ生命維持装置とつながることで、肉体の自由を得た。しかしその試作機の技術を使い、四肢麻痺の患者や死体を軍事利用しようと目論む勢力が現れる。それを知った正親と自意識を持つ試作機は二人二脚で入院先の病院を脱出するが…。近未来の九州を舞台に、素直さと正直さと少年らしさが輝くエンターテインメントが疾走する!
現金を詰め込まれて殺された謎の被害者達。新人女性刑事が大活躍の人気シリーズ最新刊。 === 正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。都内各地で連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことになったが……。 現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第4弾!
北海道・旭川。高校二年の僕・正太郎の夏は、衝撃で始まった。差出人不明の封筒に入っていたのは、愛犬・ウルフの無残な写真。シリアルキラー、花房の仕業と確信したのに、聡明な櫻子さんは違うと断言。しかも当の花房から『ある娘を死から救って欲しい』と依頼が届き…。(「狼の時間」)ほか、内海巡査が遭遇した事故物件の怪(「午前四時のノック」)も収録。櫻子さんと正太郎の最強バディから目が離せない、大人気ミステリ!