出版社 : KADOKAWA
あれから数千年。 「ウエキ・タイラー」の名を告ぐ少年バンジョーと、ゴザ16世生き写しの少女アザリンが出会うとき、銀河が再び動き出す。 お掃除ロボット・ヤマモトを加えた3名が目指すは、ラアルゴン帝国再興!? 製作発表時に大きな話題を呼んだアニメが、「タイラー」シリーズ原作者・吉岡平自身の手によって完全ノベライズ! アニメでは描かれなかったオリジナルエピソード満載、人気キャラクター勢ぞろいの「タイラー」シリーズ10年ぶりにして正当続編!
不動天馬は歴戦の「ひきこもりニート」である。彼の“神がかった”天賦の才が世に悪用されれば、世界のパワーバランスが一転してしまうからである。天馬はそう確信していた! だが、ついに恐れていた事態が起きる。天馬の知性に目をつけた超大国が、彼を拉致したのだ。しかし、天馬は思う。ついに時が来たと。世界が彼に動きだすことを求めてきたのだと。 「俺を手駒にしたいのならば、大統領の椅子を用意しろ」 天才ゲーマーが大統領になれば、どんな小国でも楽勝で超一流国に!? チート一切なしのアラフォー現代戦記が開幕する!
破格の力を持ちながら、山奥で竜の姫とひっそり暮らす青年シムル。だが、王宮の騎士隊を助けたことで、生活が一変する。実力を見込まれた彼は、王都にある竜騎士のエリート育成校へ強制的に編入させられてしまったのだ! そんな彼は大貴族の陰謀を潰したり、生身で育成校の竜を蹴散らすほど規格外だったがーープリンすら知らない超田舎者で!? 「なぁ、この黄色いの何ていうんだ? うまいな!」 常識知らずの最強の田舎者が、竜騎士育成校に嵐を呼ぶ!
1通のスパムメールで、突然異世界に放り込まれてしまった敏樹(40)。しかし彼は、自由に実家に戻れるスキルを手にして……? 危なくなったら即帰宅! アラフォーおっさん流・空気を読まない異世界旅が始まる!
蜘蛛子と魔王ら一行は、荒野を行く途中で、蟻のモンスターに襲われるが、当然軽々撃破。しかし、蟻の巣の底に眠っていたはずの……最悪最強の無人殺戮兵器が目を覚ましてしまってーー!?
旅の次なる目的地を、アリーの故郷に定めたエイシ。ところが、行く先の街では謎の天変地異が連続していて……。異世界の歴史を揺るがすトラブルも、エイシの寄生能力の前には簡単解決!?
突然、異世界へ転移した男子高校生の釘宮悠利。 冒険者のアジトで、料理を作りながらスローライフな毎日を満喫中! 独特な佇まいと美貌を持った調香師のオネェさんと仲良くなったり、 謎のハイスペック魔法道具・錬金釜で規格外の回復薬や調味料を作ってみたり……。 「お前今度は何やらかした!」とアジトのリーダー・アリーに怒られつつも、 料理のために妥協はしません! 新メニューも加わりますます餌付けされていく冒険者達と悠利の まったり飯テロ小説第二弾!!
豪放でワンマンな父親のもとで育った貴美也は大学を休学中のニート。親に反発しながらも庇護下から抜け出せずにいる。そんな彼を父親は、北海道での狩猟に連れ出した。地元ガイドの話を無視し、大物の雄鹿を仕留めるために、父子はカルデラ地帯の奥深く分け入っていく。そこに突然熊が襲ってきた。なすすべなく腹を裂かれて死ぬ父親。ひとり取り残された貴美也。後ろから気持ちの悪い唸り声が追ってきた。情けなく涙と涎を垂らし、悪態をつきながら、貴美也は逃げる。ただ、死なないために。 自分の傲岸なまでに強靭なエゴに支配される人間。人間に従属する歴史を繰り返した犬。人間の営みにより生活をおびやかされた熊。残酷だが美しい、それぞれの生ーーそして青年は覚醒する。
勇者一行の歩みが止まる事はない。何故ならそれこそが聖勇者としての証明なのだから。 ユーティス大墳墓での戦闘を経て、魔王クラノス討伐のために召喚された勇者・藤堂直継とその仲間たちーー魔導師リミス、剣士アリア、氷樹小竜のグレシャのパーティー一行は、さらなるレベルアップを図るため「魔導人形の谷」に足を踏み入れた。 そして今、そのフィールドにアレスの嘆きが木霊する。 「ああああああああああ、何故俺は……ステファンなんて呼んでしまったんだああああ」 ステファン・ベロニド。新たなるサポートメンバーにして高レベルの白魔導師。しかし彼女を知る者はこう言って自らを慰めるーー致命的な「ドジっ子」だと……。
巨大な城壁を擁し、長く平和を誇った聖王国を亜人連合軍が突如、襲撃。 連合軍の総大将は魔皇ヤルダバオト。 残忍冷酷な魔皇によって聖王国は国崩壊の危機に直面する。 苦難の民を救うため解放軍が救いを求めたのは 聖王国にとって不倶戴天の敵であるアンデッドを王に戴く魔導国。 アインズ・ウール・ゴウン魔導王に導かれ 聖王国は魔皇ヤルダバオトの討伐に乗りだす。
「迷宮踏破」に挑むフィーレンダンクの一行。 強さを増す「魔獣」と立ちはだかる「階層主」。 隠された迷宮の「秘密」、そして「過去の転生者」の願いーー。 アリアたちの“想い”に、ジンは“新たな覚悟”を導き出す。 リエンツに集う“仲間たち”は、ジンに“さらなる力”をもたらす。 紡いだ絆を力に変え、冒険者たちはリエンツを襲う“最大の脅威”に立ち向かう!! シリーズ累計10万部突破の大人気ファンタジー、待望の6巻!!
村人・鏡は湧き上がる復讐心に葛藤していた。 仲間を失い、しかし得たものは一つもなかった。 それでも、前に進むしかない。 逃走した來栖を追うために。アリスの命を守るために。アースクリアの世界を救うために。 鏡は、フォルティニア王国を管理する、北の大地ロシアへと向かった。 「役割による強さの限界とか…… 数による力の差とか……そんなの関係ない。 負けるからなんて理由で俺は立ち止まりたくない……。 この命が尽きるまで、あいつとの約束を…… いや、俺自身が叶えたい夢のために!」
エンダルジア王国は『魔の森』のスタンピードによって滅亡した。 錬金術師の少女・マリエラは『仮死の魔法陣』の力で難を逃れたものの、 ちょっとした「うっかり」で眠り続けてしまい、目覚めたのは200年後。 ーーそこは錬金術師が死に絶え、ポーションが高級品と化した別世界だった。 都市で唯一の錬金術師になってしまった少女・マリエラの願い。 それは、のんびり楽しく、街で静かに暮らすこと。 ほのぼのスローライフ・ファンタジー、ここに開幕!
世界も家族も嘘だったーー 巨大ドームの中で生まれ育った少年と少女の、真実を勝ち取る戦いが、今、始まる。 「絶対に行きたい場所があるんだ。今は存在しない湖、アラル海」 将来的な火星移住を見据えて始まった、疑似的テラフォーミング実験「スフィア計画」。十数万単位で選抜された住人が超巨大ドームで30年暮らすその実験が終了が、残り10年と迫っていた。そんな中、突然ドームが、外の世界からの情報が断絶する異常事態に陥る。長期化する断絶で孤立する住人。次々に起こる不可解な事件。低下する酸素濃度、暗躍する謎の集団……いったい外では何が起こっているのか? 思いもよらない形で事件に巻き込まれた高校生・拓真は、家族さえ信じられなくなった孤独の中、真実を知るために動き始めるが……。 管理された世界に抗う少年と少女が、戦いの末に選んだ道とは? 自由の価値と幸福の意味を問う、衝撃の問題作! プロローグ 一章 光子(フォトン)の日 二章 断絶 三章 外へ エピローグ
空が色をなくした冬の北海道・江別。柊令央は、ビストロ勤務で得る数万円の月収と、元夫から振り込まれる慰謝料で細々と暮らしていた。いつか作家になりたい。そう思ってきたものの、夢に近づく日はこないまま、気づけば四十代に突入していた。ある日、令央の前に一人の編集者が現れる。「あなた今後、なにがしたいんですか」。責めるように問う小川乙三との出会いを機に、令央は母が墓場へと持っていったある秘密を書く決心をする。だがそれは、母親との暮らしを、そして他人任せだった自分のこれまでを直視する日々の始まりだった。自分は母親の人生を肯定できるのか。そして小説を書き始めたことで変わっていく人間関係。書くことに取り憑かれた女はどこへ向かうのか。
26歳の守は地方都市の社会福祉事務所で、生活保護受給者(ケース)のもとを回るケースワーカーとして働いていた。曲者ぞろいのケースを相手に忙殺されていたその夏、守は同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースである22歳の女性に肉体関係を迫っていることを知る。真相を確かめるために守は女性のもとを訪ねるが、やがて脅迫事件は形を変え、社会のドン底で暮らす人々を巻き込んでいく。生活保護を不正受給する小悪党、貧困にあえぐシングルマザー、東京進出をもくろむ地方ヤクザ。負のスパイラルは加速し、ついには凄絶な悲劇へと突き進むーー。