出版社 : KADOKAWA
今年、デビュー10周年を迎えたGReeeeNの初の単行本が発売決定。 歯科医のため、今もなおそのプロフィールが明かされないGReeeeN。 彼らが“これまで歩んできた真実”を元に綴った人間愛の物語。 本作は、アスリートやアーティストのノンフィクションでベストセラーを重ねる作家・小松成美が4年に及ぶ取材を重ね完成した長編青春小説となっている。 そこには、リーダーHIDEと、兄でありプロデューサーであるJINとの、兄弟の生い立ち。そしてメンバーnavi、92、SOHとの出会いと青春の日々、GReeeeN誕生の瞬間、メンバーの絆が克明に綴られている。 歯科医として活躍しながら、ミリオンセラー・アーティストまで上り詰めたGReeeeNの“奇跡”と“軌跡”の物語が、ついに明らかに! その時、『キセキ』がHIDEの耳に届いた… 震災から1か月以上が過ぎても、ほとんどの人たちはいまだ自宅に戻れない。放射能汚染は日を追って深刻さを増していたし、除染など到底追いつかない現状で、子供たちは公園や学校の校庭で自由に遊ぶことも禁止されていた。小学校の5年生か、6年生。何、聴いているんだろうなぁ? イヤホンから流れ出しているはずのメロディを、英篤は想像していた。そして、2人の横を通り過ぎようとした時、彼女たちが口ずさんでいる歌が耳に届き、英篤は立ち止った。 ♪日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた『軌跡』 僕らの出会いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって『奇跡』 (第7章 『キセキ』より)
韋駄天の俊足と蜘蛛糸の罠を駆使して魔物を倒せるようになった「私」。調子に乗って、脱ダンジョン!と新たなエリアへ飛び出したはいいけど……そこは蜘蛛糸の天敵、炎に覆われ火竜が闊歩するマグマの土地だった!
悪意は拡散するーー。衝撃の結末が待ち受ける、『告白』以来の学校ミステリ! この作品を書けたことで、小説家として次のステージに一歩進むことができました。 ーー湊かなえ 県下有数の公立進学校・橘第一高校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。迎えた入試当日。試験内容がネット掲示板に次々と実況中継されていく。遅れる学校側の対応、保護者からの糾弾、受験生たちの疑心。杏子たち教員が事件解明のため奔走するが……。誰が嘘をついているのか? 入試にかかわる全員が容疑者? 人間の本性をえぐり出した、湊ミステリの真骨頂!
翌年の廃校が決まっている、男子だらけの県立高に通う錫之助。ある日、担任のダイブツから音楽室の片付けを命じられた錫之助は、そこで見付けたハンドベルの音に魅せられ、居合わせた3人の同級生とハンドベル部を創立することになる。イケメンでそつがない播須、いじめられ体質の美馬、不良の土屋、顧問はお地蔵さん似の教師のダイブツーチームワークもバラバラ、音楽の知識もないメンバーで、「女子高のハンドベル部との交流」という不純な目標から始まった部活動。だが、4人は段々と演奏の面白さに目覚め、交流の輪は広がってゆき…。卒業目前、彼らがハンドベルを通して選んだ未来とは?一人では絶対に演奏できない楽器、それがハンドベル。4人の凸凹男子高校生と独身教師が奏でる、笑えて泣ける極上の物語!
高校デビューに失敗した中札内雲英。ひとりぼっち脱出のため声をかけたのは、同じくクラスで浮いている男子だった。放課後、彼がいる“幽霊部”へ訪れるとこれまで見えていなかったモノたちが見えるようになってしまってー!?
交際していた男性のプロポーズを、私、ミナ=アリス・原田は「父を置いていけない」という理由で拒絶した。私が五歳のときに死んだことになっている父、原田詩也は、不老不死の吸血鬼だ。母と出会い、恋に落ち……けれど母は、父のそばにはいられなかった。だから私が、ずっとそばにいる。そのために私はある決意をした。父を置いていった母に、負けたくなかったーー。 運命と別離、超克、そして永遠の恋。娘の視点から綴られる、ある吸血鬼の過去と現在の物語。
快進撃を続けるノエル軍。しかし、陰鬱な雨が止む気配なく、戦場には死臭が漂うーー。反乱、謀略、混迷する戦を前に赤髪の少女はただ前進する!!
ロームの花の都行き豪華客船にてー。ゲルスタンで知り合った少女、ミュリエルの故郷を訪れる旅に心弾ませていたキャサリンは、デッキで偶然、身分違いの二人の駆け落ち話を聞いてしまう。ロマンス小説さながらの一場面にときめく彼女だったが、その話が発端となり、王国を巻き込む宝石盗難事件に挑むことに。お馴染み四人の用心棒と、ライバルのアンジェラも大活躍!書き下ろし特別短編「チェリーザの求婚」も収録!
歌舞伎町に消えた警視庁幹部の娘を捜し出せ。指令を受けた警察手帳を持たない刑事・香月は潜入捜査を開始するが、歌舞伎町では暴力団同士が抗争状態にあった。その頃、伊豆大島で刺青をした男の死体が発見されーー。
柴山祐希、高校1年。クラスに居場所を見つけられず、冴えない学校生活を送っていた。そんな彼の毎日が、学校近くの廃墟に住む女子高生マツリカとの出会いで一変する。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされつつも、学校の謎を解明するため、他人と関わることになる祐希。逃げないでいるのは難しいが、本当は逃げる必要なんてないのかもしれない……何かが変わり始めたとき、新たな事件が起こり!? やみつき必至の青春ミステリ。 原始人ランナウェイ 幽鬼的テレスコープ いたずらディスガイズ さよならメランコリア
江戸城の台所人、鮎川惣介は、優れた嗅覚の持ち主。共に難事件を解決してきた幼馴染みの片桐隼人の下に、男女の双子が生まれた。喜びもつかの間、隼人の母が放った薄情な言葉をきっかけに、隼人が男児を捨てると言い出して事態は大混乱に。一方、西の丸御膳所で繰り広げられる陰湿ないじめの真相を探るべく、将軍家斉から直々に異動を言い渡された惣介。事態の収拾に奮闘するも、事件が事件を呼びー。人気シリーズ第6弾。
密命を受け、佃島を公儀目付・鳥居耀蔵の陰謀から守る用心棒となった立花左京介。彼はその物腰と口癖から「左様介」の綽名で、島民から親しまれている。ある日、大御所・徳川家斉が、家康の故事にちなみ白魚漁見物に佃島を訪れるという知らせが。島民達は重圧を感じつつ、名誉なことと張り切るが、左京介は家斉の警護と称した鳥居の不穏な動きを察知。真意を探るため、聞き込みを始めるが…。島に息づく人情が胸をうつ傑作時代小説!
「地獄」。そこは“影”--生と死の狭間にとらわれた肉体なき魂ーーが集まる世界。目覚めたラングドン教授は、自分がフィレンツェの病院の一室にいることを知り、愕然とした。ここ数日の記憶がない。動揺するラングドン、そこに何者かによる銃撃が。誰かが自分を殺そうとしている? 医師シエナ・ブルックスの手を借り、病院から逃げ出したラングドンは、ダンテの『神曲』の〈地獄篇〉に事件の手がかりがあると気付くがーー。
人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望ーー。破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった! ダンテの〈地獄篇〉に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え! 怒濤のクライマックス!
医師シエナとともにヴェッキオ宮殿に向かったラングドン教授は、ダンテのデスマスクを盗み出す不審人物の監視カメラ画像を見て、驚愕する。一方、デスマスクの所有者で大富豪のゾブリストは、壮大な野望の持ち主だった。彼は「人類は滅亡の危機に瀕している」と主張し、人口問題の過激な解決案を繰り広げ、WHO〈世界保健機関〉と対立していた。デスマスクに仕込まれた暗号には、恐ろしい野望が隠されていたーー。
雨の朝、高校生の孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野は出会った。雨と緑に彩られた一夏を描く青春小説。劇場アニメーション『言の葉の庭』を、監督自ら小説化。アニメにはなかった人物やエピソードを多数織り込んだ。
「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」。いつも大切なことを教えてくれた明里、彼女を守ろうとした貴樹。二人の恋心の彷徨を描く劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を監督自ら小説化。
ソロモンとシェバの女王の末裔が伝えた『契約の箱』とは? 調査に向かった2人に、想像を絶する過酷な試練が襲いかかる。 「平賀、君に出会えたことは、僕の人生の宝だった。本当にありがとう──」 バチカンの奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、エチオピアから奇跡調査の依頼が入る。 はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったというのだ。 早速2人は現地に向かうが、箱は聖職者の兄と弟に持ち出され、行方不明になっていた。 さらに兄弟を追う平賀らの行く手には、想像を絶する過酷な状況が待ち受けていて──。 2人に生命の危機が迫る、天才神父コンビの事件簿、第11弾! プロローグ シェバと名乗った男 第一章 契約の箱とケルビムの奇跡 第二章 アディスアベバ 第三章 オベリスク 第四章 石窟教会 第五章 試練 第六章 栄光の門 エピローグ 箱の中の真実