1998年4月10日発売
挾み撃ち挾み撃ち
20年前に北九州から上京した時に着ていた旧陸軍の外套の行方を求めて、昔の下宿先を訪ねる1日の間に、主人公の心中には、生まれ育った朝鮮北部で迎えた敗戦、九州の親の郷里への帰還、学生時代の下宿生活などが、脱線をくり返しながら次々に展開する。 他者との関係の中に自己存在の根拠を見出そうとする思考の運動を、独特の饒舌体で綴った傑作長篇。
普通、恋なんか生まれない場所普通、恋なんか生まれない場所
平サラリーマンの菅野雪也は歯科医院で治療に怯える様を不気味な歯科医・二木に惚れられてしまう。予約をすっぽかせば家まで迎えにこられ、しぶしぶ通院する日々。しかも治療のはずが二木の手は雪也の下半身にまで及び、いつしか雪也は歯医者の匂いに股間が反応するという体に成り下がってしまうが…!?相良友絵のコメディH、歯医者で炸裂。
胸さわぎがとまらない胸さわぎがとまらない
「抵抗しないなら、承諾と見なすよ」風紀委員長の藤島と無理やりつきあうことにされてしまった羽岡明良は、なぜか生徒会の会長、副会長、会計からも迫られ、わずかの間に校内の至る所で四人と次々にエッチする羽目に陥ってしまう。身体は感じまくっても気持ちの追いつかない明良はいつしか総受け状態に!!水島忍の贈る、らぶらぶえっちストーリー登場。
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