2006年1月17日発売
戦争と平和 1戦争と平和 1
1805年夏、ペテルブルグ。英雄か恐怖の征服者か、ナポレオンの影迫るロシア上流社会の夜会に現れた外国帰りのピエール。モスクワでは伯爵家の少女ナターシャが平和を満喫。だが青年の親友や少女の兄等は戦争への序走に就いていた。愛・嫉妬・野心・虚栄・生死ーー破格のスケールと人間の洞察。世界文学不朽の名作! 新訳。 第 一 部 第 一 篇 コラム1 ロシア人とフランス語 コラム2 ロシアの暦 コラム3 名の日とロシア人の姓名 コラム4 貨幣価値 コラム5 兵役・貴族の勤務義務 コラム6 遺産相続、持参金 第 二 篇 コラム7 軍の組織と部隊の種類 『戦争と平和』年表
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