2013年1月30日発売
2001年1月〜2002年1月放送の仮面ライダーアギトの小説版です。 翔一が失った過去に秘められていたのは!? ロード怪人“アンノウン”を倒すことができるのは、アギトかギルスかG3か!? 記憶喪失という苦悩を背負いながらもアギトに変身してアンノウンと戦う翔一。ギルスへの変身能力に覚醒したがために肉体が蝕まれてゆく涼。神秘のベールに包まれた戦士アギトとギルス、そしてG3・氷川を交え、真魚をとりまく人々の運命はーー!? プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 エピローグ
2003年1月〜2004年1月放送の仮面ライダーファイズの小説版です。 ファイズvsオルフェノク 戦いの行方は!? すべてが去ってしまった五年後ーー。巧と真理に何が起きたのか。 数奇な運命に振り回された巧と真理。啓太郎、雅人、直也、勇治、彼らとの出会いと別れーー。新たに登場した光る戦士の正体とは。何もかもすべてが去ってしまった今、巧と真理は幼い頃に感じた温もりと鼓動を胸に、再び歩き始める……。 ※この作品は2004年8月、小社より刊行された『仮面ライダーファイズ正伝ー異形の花々-』に「五年後」を追補したものです。 プロローグ 第一章〜一八章 エピローグ 五年後
両親の死により全寮制の賀来宮学園に転入した祐哉。だが、早々に風紀委員兼寮長の凪に敵意を向けられてしまう。裕福な子息たちが通う賀来宮学園ー偶然にも幼馴染みの彬と再会を果たすが、生徒たちは凪と彬に、そして“卒業”という言葉に怯えていた。“卒業”の意味する学園の闇が祐哉に近づく中、自分を守ろうとする凪の行動に戸惑う。一方、変貌した彬の憤怒の矛先は…。祐哉、凪、彬が迎える結末とは!?-。
大手自動車メーカー勤務の宏夢は、デザイン開発に役立てるべく28歳にして大学院へ進学。所属することになる流体力学の研究室に顔を出したのだが、そこでよりによって最も会いたくなかった男、鮫島響と再会する羽目に…。中学高校と一緒で、一時期つきあっていたこともある間柄。だが、彼とは最悪の別れ方をした。十年前の悪夢を忘れない!…とつれない宏夢をよそに、すべては誤解だと響の熱烈再愛攻撃が始まり…。