小説むすび | 2013年8月10日発売

2013年8月10日発売

占星術殺人事件 改訂完全版占星術殺人事件 改訂完全版

出版社

講談社

発売日

2013年8月10日 発売

密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!? 名探偵・御手洗潔を生んだ衝撃のデビュー作、完全版! 二〇一一年十一月刊行の週刊文春臨時増刊「東西ミステリーベスト一〇〇」では、日本部門第三位選出。 密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!? 名探偵・御手洗潔を生んだ衝撃のデビュー作、完全版! 二〇一一年十一月刊行の週刊文春臨時増刊「東西ミステリーベスト一〇〇」では、日本ミステリー部門第三位に選出。 プロローグ  AZOTH I 四十年の難問   文次郎手記 II 推理続行 III アゾート追跡   読者への挑戦 IV 春雷   第二の挑戦状 V 時の霧のマジック   アゾートの声 改訂完全版あとがき

聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿

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講談社

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2013年8月10日 発売

長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃、蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか 長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃、蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。 プロローグI──幻視黙示録 プロローグII──いやはての丘 殺意の情景(1) 少し灰色の春 独房の聖女 殺意の情景(2) 灰の水曜日 ぐろうりや 殺意の情景(3) 顔無き侵入者 カルトの方舟 殺意の情景(4) 波手島縁起 鋼の罠 interlude 夢と現の狭間に 凶天使の影 エピローグI──幾度でも エピローグII──昏き鏡 ノベルス版あとがき 文庫版あとがき

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