小説むすび | 2015年発売

2015年発売

スター・ウォーズ エピソード5:帝国の逆襲スター・ウォーズ エピソード5:帝国の逆襲

ヤヴィンの戦いから3年後。ダース・ベイダーは、反乱同盟軍の基地の在処と、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。反乱同盟軍は惑星ホスに基地を構えるも帝国軍の知るところとなり、激闘の末散り散りとなる。その後ルークはヨーダに『フォース』の教えを乞いに惑星ダゴバへ向かう。一方ハン・ソロとレイア姫は惑星べスピンへ行き着くが、大きな罠が彼らを待ち受けていた……。 激闘の果ての罠。驚愕の真実ーー。 ヤヴィンの戦いから3年後。ダース・ベイダーは、反乱同盟軍の基地の在処と、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。反乱同盟軍は氷の惑星ホスに基地を構えるも帝国軍の知るところとなり、激闘の末散り散りとなる。追っ手を逃れたルークは、同志ハン・ソロ、レイア姫らと分かれ、伝説のジェダイ・マスター、ヨーダに『フォース』の教えを乞いに惑星ダゴバへ向かう。一方ハン・ソロとレイア姫は惑星べスピンへ行き着くが、そこでは大きな罠が彼らを待ち受けていた。そして救出へ向かったルークにも、戦慄の事実が降りかかりーー!? はじめに 第1章 エコー基地 第2章 氷獣の洞窟 第3章 帝国軍の探査ドロイド 第4章 死の小艦隊 第5章 ホスの戦い 第6章 ミレニアム・ファルコン号発進 第7章 小惑星のただなかへ 第8章 惑星ダゴバと青いエイリアン 第9章 ジェダイの修行 第10章 消えたファルコン号 第11章 雲の中に浮かぶ都市 第12章 ハンとの別れ 第13章 驚愕の事実 第14章 新たな決意 訳者あとがき

スター・ウォーズ エピソード6:ジェダイの帰還スター・ウォーズ エピソード6:ジェダイの帰還

ルークとレイア姫は、ハン・ソロを救うため犯罪王ジャバの宮殿に潜入し、決死の救出作戦を成功させる。その後ルークはマスター・ヨーダに教えを乞いに惑星ダゴバを訪れ、あらためて自分の父がダース・ベイダーであること、そしてレイア姫が双子の妹であることを知る。その後帝国軍との最終決戦のために、ルークはソロ、レイア姫らとともに第2デス・スターのシールド発生装置を破壊するべく森林衛星エンドアへ向かうが…。 最新映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に連なる旧三部作の新訳ノベルズを緊急刊行! 最新映画が100倍楽しくなる! 正義VS悪、父と子。加速する物語はやがてーー。 ルークとレイア姫は、同志ハン・ソロを救うため惑星タトゥイーンの犯罪王ジャバの宮殿に潜入し、決死の救出作戦を成功させる。その後ルークはマスター・ヨーダに教えを乞うため惑星ダゴバを訪れ、あらためて自分の父がダース・ベイダーであること、そしてレイア姫が双子の妹であることを知らされる。その後帝国軍との最終決戦のために、ルークはソロ、レイア姫らとともに第2デス・スターのシールド発生装置を破壊するべく森林衛星エンドアに向かう。そこでベイダーの存在を感じたルークは単身投降、ベイダーと対峙し、彼の内なる善の魂に語りかけるが……。 はじめに プロローグ 第1章 ジャバの宮殿 第2章 大砂丘海での闘い 第3章 惑星ダゴバにて 第4章 決起 第5章 いざエンドアへ 第6章 奇襲作戦 第7章 デス・スター 第8章 対決 第9章 善の心 訳者あとがき

甘いお酒でうがい甘いお酒でうがい

出版社

KADOKAWA

発売日

2015年12月16日 発売

この日記の書き手である「川嶋佳子」とは、シソンヌのじろうがコントで長年演じている40代独身女性。 「芸人が最もライブを見に行くコンビ」と称され、じろうと長谷川忍の卓越した演技力で知られるシソンヌは、2014年『キングオブコント』優勝者。ネタ作成を担当するじろうは「稀代のコント職人」として各界から注目を集めており、俳優としても活躍中です。人間の日常と悲哀を題材にしたシソンヌのコントの代表的登場人物の一人が「川嶋佳子」。平凡な中年女性が517日間コツコツと綴った日記から漂うのは、誰でも覚えのある人生の物悲しさ。そして、その悲しさを「乗り越える」のではなく「付き合っていく」姿が、人生の小さなヒントを示しています。 <シソンヌじろう「あとがき」より> コントのキャラクターであったはずの「川嶋佳子」は徐々に僕の精神と肉体を侵略し僕の体を利用して「川嶋佳子」でいようとしているような気さえする。 「川嶋佳子」のコントをやった日はひげが伸びないのである。 「川嶋佳子」はとにかくついていない。しかし彼女は自分の不運を客観的に見て、自分に舞い降りる不幸に意味を持たせることで日常を楽しんで生きている。その姿勢こそが僕がテーマに掲げていることであり、この日記に触れた方に伝えたいことなのである。 些細なことにいらいらして何になる。声を荒げて何になる。起きてしまったことはもうどうにもならないのだ。それが死という人生最大の悲しみであったとしても、それを引きずって何になる。ポジティブになりなさい、などとは言わない。しかしネガティブな自分を客観視し、ほんとついてないなぁ〜、こんなに不幸が続くものかしらね〜、と自分を嘲笑することはできると思う。 2012年6月〜12月 2013年1月〜10月 2015年9月〜10月 あとがき シソンヌじろう

虚構推理虚構推理

著者

城平京

出版社

講談社

発売日

2015年12月16日 発売

<第12回本格ミステリ大賞受賞作!>  深夜、鉄骨を振るい人を襲う亡霊「鋼人七瀬」。それは単なる都市伝説か、本物の亡霊か? 怪異たちに知恵を与える巫女となった美少女、岩永琴子が立ち向かう。人の想像力が生んだ恐るべき妖怪を退治するため琴子が仕掛けたのは、虚構をもって虚構を制する荒業。琴子の空前絶後な推理は果たして成功するか? 終始ゾクゾクしっぱなし……息もつかせぬ物語とはまさにこのことだと思います。意外な展開、予想外な事実、桁外れな人物、奇妙な現実、異様な虚構、奇想天外な“戦い”--。絶妙に狙い澄まして放たれる数々の“驚き”の奔流に溺れそうになりました。 ー作家・平坂読(『僕は友達が少ない』) 「本格」の今後が有する可能性を大きく押しひろげた一作。(作家・氷川透) ただただ作者の才能に嫉妬するばかり。(作家・黒田研二) おおおお前を倒すのはこの俺だ!(作家・汀こるもの) 内奥に錨を下ろした論理、奇矯でありながらつらぬかれたロジック。破格のミステリ。(作家・辻真先) 辻褄の合った論理こそ、時には真実から最も遠ざかるものではないか。(書評家・千街晶之) 驚きを通り越して爽やかな敗北感さえ抱かされた。(作家・太田忠司) 「真相」の意味について刺激的な考察を展開。(作家・大山誠一郎) 「本格ミステリのロジック」の持つ魅力と危うさを純粋培養したような小説。(作家・光原百合) 〔コミカライズ版も人気沸騰中!〕

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