小説むすび | 2017年1月13日発売

2017年1月13日発売

ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班

出版社

講談社

発売日

2017年1月13日 発売

警視庁特別潜入捜査班:組織犯罪摘発のため、警視庁が密かに設立した“非合法”潜入捜査班。ジェネリック薬品を巡る不正と巨大な利権を告発しようとした内部告発者が失踪した! 「つつみんシアター」の劇団員として暮らす田宮一郎たちは、医薬品の検査組織「日医検」、イチマル製薬への潜入捜査を命じられる。巨大な金に蠢く人間たち。陰謀を、白日のもとにさらせ!傑作『ACT 警視庁特別潜入捜査班』シリーズ待望の第2作目! 警視庁特別潜入捜査班:組織犯罪摘発のため、警視庁が密かに設立した“非合法”潜入捜査班。 ジェネリック薬品を巡る不正とその巨大な利権を告発しようとした内部告発者が失踪した! 下北沢の「つつみんシアター」の劇団員として暮らす「田宮一郎」を中心に集められたメンバーは、医薬品の検査組織「日医検」、イチマル製薬への潜入捜査を命じられる。 製薬会社の権力とその金の背後に蠢く人間たち。巨大な陰謀を、白日の下にさらせ! 傑作『ACT 警視庁特別潜入捜査班』シリーズ、待望の第2作目刊行! 文庫オリジナル プロローグ 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 エピローグ

ラインの虜囚ラインの虜囚

出版社

講談社

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2017年1月13日 発売

不朽の名作冒険小説、待望の文庫化! 塔に幽閉された仮面の男の秘密、パリを恐怖に陥れる悪党との戦い、そして陰謀……。異国からやって来た少女が真相に迫る! 多くの読者の心をつかみ続ける田中芳樹作品の面白さ、ここに凝縮!! 時は1830年、冬のパリ。 カナダから来た少女コリンヌは 父の不名誉を拭うため 「ライン河までいき、双角獣(ツヴァイホルン)の塔に幽閉されている 人物の正体をしらべよ」という老伯爵の難題に挑む。 塔の仮面の男は死んだはずのナポレオン!? 酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家と共に 少女は謎に満ちた冒険の旅へ。 大冒険、波瀾万丈、恐ろしい陰謀、ドラマチックな剣劇、 大いなる秘密、暗躍する悪党、ロマンスーー こういった言葉のどれか一つでも気になる人は、 ぜひこの『ラインの虜囚』を読んでいただきたい。 何故なら、そうした要素がすべて詰まった、 珠玉の歴史冒険小説だからだ。--二階堂黎人(解説より) 第一章 コリンヌは奇妙な命令を受け パリで勇敢な仲間をあつめる 第二章 コリンヌは東へと馬を走らせ 昼も夜も危険な旅をつづける 第三章 コリンヌはライン河に着き 四人で百二十人の敵と戦う 第四章 コリンヌはライン河を渡り 双角獣(ツヴァイホルン)の塔までたどりつく 第五章 コリンヌは塔に登って 謎の虜囚の正体を知る 第六章 コリンヌはパリに帰り 意外な真相に直面する 読者の皆さんへ(ミステリーランド版)   ノベルス版あとがき   解説 二階堂黎人

土方久功正伝 日本のゴーギャンと呼ばれた男土方久功正伝 日本のゴーギャンと呼ばれた男

出版社

東宣出版

発売日

2017年1月13日 発売

彫刻家であり詩人でもある土方久功は、ミクロネシア研究の民族誌家としてもすぐれた仕事を残している。しかし久功の最も貴重な遺産は関東大震災の前年から死の5日前まで55年にわたって書き続けられた日記であろう。残された膨大な日記を一字一句翻刻し、久功の喜び、苦しみ、悲しみを共にする中から立ち上がってくるのは、自己に忠実に生きようとした男の清々しさであり、読む者の知的好奇心を刺激してやまないその生き方である。 まえがき 序章 土方久功との「出会い」 第1章 伯父・土方久元と祖父・柴山矢八 第2章 幼年から青年時代へ 第3章 死の影 第4章 久功の恋(1)--南洋へ発つまで 第5章 憧れの南洋へーーパラオの生活 第6章 孤島に生きて 第7章 再びパラオへーー丸木俊と中島敦 第8章 久功の恋(2)--南洋で 第9章 戦時下の日本へ 第10章 ボルネオから土田村へ 第11章 戦後東京の生活 第12章 パラオ、サタワル島の人々との交流 終章 栄達、名誉を求めぬ一生 あとがき 土方久功略年譜

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