小説むすび | 2018年3月19日発売

2018年3月19日発売

ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉

出版社

彩流社

発売日

2018年3月19日 発売

ジャンル

マジックリアリズムだけじゃない ラテンアメリカ文学の内省と豊穣。 日本初紹介作家を含む、短編アンソロジー。 収録予定作品 ノクターン リカルド・グィラルデス/足立成子訳 悪魔の姑 カルメン・リラ/豊泉博幸訳 魂 フリオ・ガルメンディア/水町尚子訳 私に似た女 フェリスベルト・エルナンデス/平井恒子訳 タマリアの幻影 リノ・ノバス・カルボ/足立成子訳 すばらしいミリグラム ホアン・ホセ・アレオラ/鈴木宏吉訳 獣人 ロベルト・アルルト/早川明子訳 アナクレト・モロネス フアン・ルルフォ/辻みさと訳 運命は忘れられた神 ギリェルモ・メネセス/鈴木宏吉訳 精神病院の日曜日 ホルヘ・エドワーズ/栗原昌子訳 屋根部屋 マリオ・ベネディッティ/有働恵子訳 夜の随想 アウグスト・ロア・バストス/有働恵子訳 俺たちが人間に戻った夜 ホセ・ルイス・ゴンサレス/栗原昌子訳 リナーレス夫妻に会う前に アルフレド・ブライス・エチェニケ/相良勝訳 アナポイェシス サルバドル・エリソンド/川村菜生訳

大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて

舞台は茨城県大洗(おおあらい)、漁業と観光の町。 この町で生まれ育った皆川涼子(みなかわ・りょうこ)は、 口下手で仏頂面、うまく笑うことができない。 夢は祖母の民宿を継ぐことだが、 接客にも地元の魅力にも自信がもてずにいる。 閉塞感に悩む涼子をよそに、 町は東京からやってきた医師・加賀透(かが・とおる)先生の噂でもちきり。 都会的で人あたりがよく、 いつも笑顔で人気者の先生に反感をもつ涼子だったが、 実はとんでもなく食いしん坊だった先生の提案をきっかけに、 思わぬ形で、諦めていた夢が動き出して……!? 都道府県魅力度ランキング最下位になんて負けない! 茨城県の小さな海の町から力強く始まる物語。 岩牡蠣、あんこう、みつだんごなど、大洗グルメも満載です。 議題1.あいさつをしない移住者について 議題2.外国人と「丸くてボーノ」について 議題3.インスタ映え映え看板メニューについて 議題4.町の新習慣とストーカー!?について 議題5.最終対決!松川荘を守りぬけ!!

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