2018年4月4日発売
“東の海”にある無人島・シクシスに流れ着いたエース。遭難の末たどり着いた孤島で、エースはある男と出会う。エースは二人で島を脱出し、冒険をともにすることを決意し、「スペード海賊団」を結成。“偉大なる航路”に挑む…。マスクド・デュース、「スペード海賊団」最初のクルー。彼の目から見たエースという男の生き様とは?そしてエースがこの世界に遺したものとは?「スペード海賊団」結成からのエースの半生を描いたノベライズ第1弾!
アルマダ工兵ショヴクロドンは逃走中、鳥型種族ソールドックが住む四恒星帝国を発見した。ソールドックは超越知性体セト=アポフィスを崇拝しているが、現在はコンタクトがとだえ、それが原因で内乱が起きていた。ジョヴクロドンはこの状況を悪用して、テラナーの追跡を振りきろうと企む。そこでかれはセト=アポフイスの使者を名乗り、四恒星帝国に到着したローダンを罠にかけ、汚染された惑星マルシェンに送りこんだ!
ソフトウェア会社の社長兼プログラマーのボブ・ジョハンスンは、SF大会の会場で交通事故にあい死亡した。目覚めてみると、なんと117年後、キリスト教原理主義国家となったアメリカで、恒星間探査機の電子頭脳になっていた!はからずもほぼ無尽蔵の寿命と工業生産力を手に入れたボブは、人類の第2の居住地を探して近隣の星系を探索し、つぎつぎに新発見や新発明を成し遂げていく!傑作宇宙冒険SF、3部作開幕篇!
現代日本SF第一世代作家6人の傑作選を日下三蔵の編集により刊行するシリーズ。第5弾は、オールタイム・ベスト長篇『百億の昼と千億の夜』などの未来叙事詩で知られる光瀬龍。「無の障壁」「勇者還る」「異境」など、無常観あふれる宇宙におけるスペース・マンたちの悲哀と誇りを描く初期宇宙SF群、代表作“宇宙年代記”シリーズと世界観を同じくする「東キャナル文書」「アマゾン砂漠」「火星人の道」連作など、全15篇の珠玉作を収録する。
暴動に揺れる街で起きた奇怪な事件。被害者の体内からはオペラの楽譜が発見され、現場には切断された別人の右手が残されていた。刑事ショーンは、テロ組織の粛清に見せかけた殺人ではないかと疑う。そんな折、“迷宮”と記された手紙が彼に届く。それは犯人からの挑戦状だった!武装勢力が乱立し、紛争が日常と化した80年代の北アイルランドで、ショーンは複雑に絡まった謎を追う。大型警察小説シリーズ、ここに開幕。
ホテル王、御曹司、華道家、人気俳優、フランス人CEO、IT企業社長…ゴージャス男子は最高に淫らで魅力的!!プロポーズされたシンデレラたちの贅沢な恋が詰まった究極のラブアンソロジー魅惑の6作品収録!!