小説むすび | 2020年5月発売

2020年5月発売

アイツが最強なのを、私だけが知ってる(1)アイツが最強なのを、私だけが知ってる(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年5月2日 発売

血筋により受け継がれる特殊な能力ーー加護(ギフト)。加護の強さが全てとされる世界で、俺・ルクスが最強の戦闘職の両親から受け継いだはずの加護は、世界樹と呼ばれるダンジョンに生息するモンスターを調合して武器やアイテムを生成する、世界樹の外では何の役にも立たない加護だった。 周りから無能と蔑まれる俺を、ただ1人エレナだけは蔑まなかった。俺のことを好きなのかと思ったら、エレナは俺が能力を隠していると勘違いしてるだけ!? だったら、その勘違いを現実にーーエレナの望む“最強”の戦闘職になって、ずっと傍にいてくれたエレナに想いを伝えてみせる! 加護の力だけに頼らず、ひたすらに努力を続けるルクスに惹かれ、集まり始める本当の仲間たち。そして、世界樹に辿り着いたことで明かされていくルクスの加護ーー《創造主》の真の力。 エレナだけが知っていたはずだったルクスの本当の実力。仲間たちにも認められていくルクスにエレナは焦りを隠せない。やがて、打算しかなかったはずのルクスへの想いも変わっていくーー。 ■ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞受賞作

完本 人形佐七捕物帳 三完本 人形佐七捕物帳 三

発売日

2020年5月7日 発売

横溝正史がもっとも多くの作品を残した捕物帳「人形佐七」シリーズ。 残されたすべての作品180篇を収めた決定版全集!! 江戸を舞台に、人形のような色男である佐七が繰り広げる推理劇。 戦前~戦後に書き継がれた妖艶・怪奇・戦慄の作の全貌を知らしめる! 好評シリーズの第三巻! ■編集委員 浜田知明 本多正一 山口直孝 ■校訂・解題 浜田知明 ■解説 末國善己 ■装幀 クラフト・エヴィング商会  全巻に横溝正史次女・野本瑠美氏のエッセイを連載 日華事変(日中戦争のこと)が泥沼の様相を呈してきた昭和13、4年頃から、探偵小説は不健全で好ましからぬ読物として、軍や情報局から圧殺されてしまったが、捕物帳のほうはふしぎにお目こぼしにあずかった。しかし、それも長くはつづかず昭和17年頃、その人形佐七にも弾圧が下った。雑誌連載まかりならぬということになったのである。そのときの身を切るようなつらさを、私はいまでも思い出すことが出来る。(略)長く書き続けてきたお粂、佐七のご両人、辰や豆六との訣別がつらかったのである。長く書きつづけているうちに、いつか自然と情が移っていて、最後の一編を書くときには、断腸の思いであったといってもいい過ぎではないであろう。 (横溝正史「人形佐七捕物帳1」/『真説 金田一耕助』より) ■収録崎品一覧 「血屋敷」 「敵討走馬燈」 「捕物三つ巴」 「いろは巷談」 「清姫の帯」 「鳥追人形」 「まぼろし小町」 「身代り千之丞」 「出世競べ三人旅」 「怪談閨の鴛鴦」 「人面瘡若衆」 「蝙蝠屋敷」 「笛を吹く浪人」 「狼侍」 「日蝕御殿」 「雪達磨の怪」 「坊主斬り貞宗」

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