小説むすび | 2021年11月20日発売

2021年11月20日発売

弓を引く人弓を引く人

【北野唯我氏(作家・実業家)、推薦!】 「人生の節目ごとに大切になる『心得』を教えてくれる本」 『アルケミスト』の著者、パウロ・コエーリョが贈る「人生を実り豊かにする」教えとはーー? この国で最高の弓の達人である哲也は、現在、小さな村の普通の大工として生きていたが、 ある日、遠い国から来た別の弓の達人から挑戦を受けた。 哲也はこの挑戦を受けることによって、その弓の達人だけでなく、村の少年にも弓の真髄を 教えるのであったーー。 「矢は一本一本、異なる飛び方で飛翔する。  あなたは何千本という矢を射ることができるが、  その一本一本が異なる軌跡を描いて飛んでゆく。  それが弓の道なのだ。」 プロローグ 仲間たち 弓 矢 的 姿勢 矢の持ち方 弓の握り方 弓の引き方 的を見る 矢を放つ瞬間 繰り返し 的に向かって飛翔する矢を見る 弓も矢も的も持たない射手 エピローグ (目次) プロローグ 仲間たち 弓 矢 的 姿勢 矢の持ち方 弓の握り方 弓の引き方 的を見る 矢を放つ瞬間 繰り返し 的に向かって飛翔する矢を見る 弓も矢も的も持たない射手 エピローグ

宇宙が終わるまでに恋したい宇宙が終わるまでに恋したい

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KADOKAWA

発売日

2021年11月20日 発売

運命の相手なんて、そのうち空から降ってくるはずだった。 いつか星のきれいな夜に散歩してると、突然、目の前にロケットが着陸して、その銀の扉が開くと「待たせちゃったね」とか言って、高身長で優しくて、スマートで、なにもかも百点の男の子が現れるみたいな感じでーー完全に信じてた。 京都の大学に通うアカリには悩みがあった。周りの友達はどんどん恋人ができていくのに、私だけ恋愛のチャンスが来ない。 恋愛くらい、本気になればできるはず。メイクも頑張ってるし、服装ダサくない。一途だし良い彼女になる。 なのに、どうして私の順番は回ってこないの? 恋愛も公式があればいいのになーー そんなアカリに話しかけてきたのは大学の先生「ベニコ」。 恋愛とは、さりげなく相手に近づいて、物欲しそうなめで見つめることではないわ。恋をするとは、相手に関わろうとすることでしかないのよーーと、言われてしまい……。 アカリは一大決心。ベニコに恋の仕方を教わることにする。 果たしてアカリは恋をすることができるのか? 「恋愛を学べる小説」第2弾! 恋は待っていてもつかめない。ベニコの授ける「恋愛認知学」は、恋愛テクニックを通じて人生にどう立ち向かっていくべきなのかを教えます。 第1章 わたしは恋するために生まれてきた 第2章 その胸に恋する勇気を秘めること 第3章 男はオオカミだから気をつけなさい 第4章 恋はダイヤのように手堅く運ぶこと 第5章 自分を好きでいられる恋をすること 第6章 幸せになるために戦える女でありなさい ●第2部 恋愛認知学 SPECIAL LESSON 第1条 貴女の恋を叶える力はどれくらい? 〜プチパンケーキ女診断テスト 第2条 男心徹底解説マニュアル 〜男子って、なにを考えて生きてるの? 第3条 どう思われるのか怖くて動きだせない貴女へ 第4条 本当の"脈ありサイン"を解説します 第5条 彼に恋人がいるかをチェックする方法 第6条 好きな人に声をかけるフレーズ例文集 第7条 声をかけられないほど遠い関係から逆転する方法 第8条 彼の心をゲットするためのLINEメソッド上級編 第9条 デート選びで失敗しないためには? 第10条 好きな人に好かれる必殺会話フレーズ集 第11条 デートで沈黙が怖くなくなる方法 第12条 悪い男を見抜くための必見チェックリスト 第13条 悪い男を撃破する最強のフレーズ集 第14条 恋を叶える魔法の色気を身につける方法 第15条 振りまわされる恋にさよならする恋愛認知学メソッド 第16条 忘れられない恋を忘れる心理テクニック 第17条 好きな人に恋人がいたときの略奪法〜禁断のブラック恋愛認知学

青天を衝け 四(4)青天を衝け 四(4)

出版社

NHK出版

発売日

2021年11月20日 発売

次々と転身を遂げ未来を切り拓いていく栄一の生涯、いよいよクライマックスへ! パリから帰国後、主君・徳川慶喜の隠棲する静岡で「商法会所」を設立するなど藩のために尽力していた渋沢栄一は、明治新政府から出仕の要請を受け、東京へ。いまだ武士の習わしから抜け出せない政府の中で「改正掛」を立ち上げて改革を推し進め、銀行の設立にも奮闘する。そして三年半後、栄一は官を辞し、民の立場で実業の一線に立つことを決意する。一筋縄ではいかない商人たちがうごめく世界に飛び込んだ栄一が目指すものとは? 通貨、税制、鉄道、郵便、銀行ーー今につながる日本の礎を、高い志を持って築き上げてきた栄一の生涯も、いよいよクライマックスを迎える。 第32章 栄一、銀行を作る 第33章 論語と算盤(そろばん) 第34章 栄一と伝説の商人 第35章 栄一、もてなす 第36章 栄一と千代 第37章 栄一、惑う 第38章 栄一の嫡男 第39章 栄一と戦争 第40章 栄一、海を越えて 最終章 青春はつづく 第32章 栄一、銀行を作る 第33章 論語と算盤(そろばん) 第34章 栄一と伝説の商人 第35章 栄一、もてなす 第36章 栄一と千代 第37章 栄一、惑う 第38章 栄一の嫡男 第39章 栄一と戦争 第40章 栄一、海を越えて 最終章 青春はつづく

怖い家怖い家

決して開けてはいけない扉があるーー。 エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』、H・P・ラヴクラフト『忌み嫌われた家』、シャーロット・P・ギルマン『黄色い壁紙』、ブラム・ストーカー『判事の家』……。怪奇ゴシック小説の古典から異色短編、ニューロティック・ホラーの傑作まで、名だたる巨匠たちが「家」にまつわる恐怖を紡いだ名作14編が、わかりやすく読みやすい新訳で登場! 唯一無二の幽霊屋敷小説アンソロジー。 【収録作家】 エドガー・アラン・ポー エドワード・ブルワー=リットン アルジャーノン・ブラックウッド H. G. ウェルズ H. P. ラヴクラフト アンブローズ・ビアス オスカー・ワイルド パーシヴァル・ランドン ブラム・ストーカー シャーロット・パーキンス・ギルマン M. R. ジェイムズ ギ・ド・モーパッサン 小泉八雲 サキ 【編者紹介】 ジョン・ランディス:映画監督、脚本家、プロデューサー。1950年、米国イリノイ州シカゴ生まれ。『ブルース・ブラザーズ』(1980)、『狼男アメリカン』(1981)、『星の王子 ニューヨークへ行く』(1988)などをはじめとする数多くのヒット作を手掛け、マイケル・ジャクソンの画期的なPV『スリラー』(1983)の監督としても知られる。ホラージャンル全般に造詣が深く、著書に『モンスター大図鑑』(ネコ・パブリッシング)などがある。 【訳者紹介】 宮崎真紀:英米文学・スペイン語文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。最近の訳書に、ジョルジャ・リープ『プロジェクト・ファザーフッド:アメリカで最も凶悪な町で「父」になること』(晶文社)、『花嫁殺し』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、スザンナ・キャハラン『なりすまし:正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』(亜紀書房)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)、ニナ・マクローリン『彼女が大工になった理由』(エクスナレッジ)など、多数。

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